インフルエンザの時の食事！早く治す食べ物＆レシピ！コンビニ商品のおすすめも！

インフルエンザや風邪の熱が下がった後、通常の食事を食べさせて良いのか悩んでしまうママも多いでしょう。

熱が下がっても、インフルエンザに感染していた時に消耗した体力は簡単には元に戻りません。熱が下がったからといってすぐに元の食事に戻すのではなく、最初はお粥やうどんなど消化の良い食べ物を食べさせるようにしてくださいね。以下から、風邪やインフルエンザの熱が下がったあとにおすすめのレシピを紹介します。

【材料 （2人分）】
うどん・2玉
めんつゆ・適量
ちくわ・3本程度
ニラ・1/2束
たまご・3個
片栗粉・適量


【作り方】
①うどんを茹でてザルに入れる
②鍋にめんつゆを入れ、水を加えて好みの濃さにする
③ちくわを入れて煮立たせ、ニラを加える
④③に水溶き片栗粉を加えてとろみを出す
⑤溶いたたまごを入れ、ふわっとさせる
⑥うどんを器に入れ、あんかけをたっぷりかける

卵を使うことでしっかりたんぱく質を摂取することができますね。また、ニラにはインフルエンザや風邪の時に欠かせないビタミンC、疲労回復を助けるビタミンB1、B2などが豊富に含まれています。病み上がりで身体が弱っている時におすすめできるレシピですよ。

子供がインフルエンザにかかった時は、脂っこいものや辛いもの、食物繊維が豊富で消化に時間がかかる食べ物を食べさせることは避けましょう。脂身の多い肉を鶏のささみにする、具材を細かくして柔らかく煮込む、などの工夫が大切です。

また、胃腸を刺激する炭酸水や、紅茶、コーヒーなどカフェインを多く含む飲み物を飲ませることは避けましょう。

赤ちゃんや子供が喉の痛みを訴えている場合はみかんジュースなどの酸っぱいものではなく経口補水液を飲ませるなどの工夫をしてくださいね。

ビタミンDが不足すると風邪やインフルエンザなどの病気に感染しやすくなると言われています（※2）。インフルエンザを予防したい場合は、魚介類やキノコなどから積極的にビタミンDを摂取させるようにしてくださいね。

ただし、ビタミンDは主に肌が太陽に当たることでできると言われています。食事で摂れるビタミンDの量は限られていますので、散歩をするなどして毎日太陽に当たることができると良いですね。

インフルエンザウイルスなどの感染源と戦う抗体を作るのはたんぱく質なので、たんぱく質の摂取を意識しても良いでしょう。1日に卵・魚・肉・大豆のうち2種類以上を、手のひらの半分くらい食べさせるようにしてくださいね。

（心筋炎の予防法については以下の記事も参考にしてみてください）

【材料 （1人分）】
水・100cc
和風顆粒だし・1袋(小さじ1/2)
ご飯・茶碗半分～軽く1杯
長ネギ・5cm
牛乳・150cc
納豆・1パック
味噌・小さじ1〜2
めんつゆ・小さじ1〜2
卵・1個
青ネギ・適量


【作り方】
①鍋に水と顆粒だしを入れて火にかける
②斜め切りにした長ネギとご飯を入れて煮る
③②が沸々してきたら牛乳を加えて更に中弱火で煮る
④2～3分煮たら、納豆を入れて、味噌、めんつゆを入れる
⑤④が沸々したら溶き卵を回し入れる
⑥火が通ったら器に盛って青ネギを飾る

納豆やささみなどのたんぱく質を、おじやなどに加えて簡単に摂取できるように工夫しましょう。

家族全員で風邪やインフルエンザに感染し、料理ができない…ということもありますね。以下から、コンビニで簡単に購入できる、インフルエンザの時にぴったりの商品を紹介します。

味の素のおかゆは、国産米を使用し南アルプスの清水で炊きあげた5分粥です。白粥や梅粥、卵粥などいろいろな種類が販売されています。袋ごと温めるだけで食べられるので、料理ができない時にピッタリです。