インフルエンザの初期症状チェック!喉の痛みから?普通の風邪との違いを解説!

インフルエンザと風邪の違いや、咳・発熱・喉の痛みなどインフルエンザの【A型】【B型】別の初期症状チェック項目を紹介します。また、インフルエンザの初期症状が現れた時の対処法や、受診の目安などもぜひ参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. インフルエンザとは?風邪との違いは?
  2. インフルエンザの初期症状チェック項目!
  3. インフルエンザの初期症状が現れた時の対処法!受診の目安は?
  4. インフルエンザの検査方法
  5. インフルエンザの潜伏期間や感染経路
  6. インフルエンザの予防法
  7. インフルエンザの初期症状について知っておこう

インフルエンザは、初期症状のうちに迅速に対処すれば重症化を防げる可能性が高いです。インフルエンザの初期症状が現れたら、すぐ病院に行きましょう。

安静にし十分な休息や栄養をとる

インフルエンザなどの病気は薬で治すべきだと考えている人が多いですね。薬を飲むことも大切ですが、安静にして十分な栄養を摂り、体を整えることも大切です。薬の強い副作用が心配なママは、投薬せずに様子を見て、自然治癒を待っても良いでしょう。

ただし、投薬するべきなのかは、子供の発達状況や症状によって変わります。自己判断せず、医師に相談して決定しましょう。

抗インフルエンザ薬の投薬

インフルエンザウイルスの初期症状を確認してから2日以内に投薬をすれば、インフルエンザの重症化を予防できると言われています。重症化を防げれば完治までの時間が短くなるので、学校や保育園、幼稚園に早く復帰できるでしょう。

(子供の手のひらの湿疹の原因については以下の記事も参考にしてみてください)

子供の手のひらの湿疹の原因は?症状やかゆみなどの対処法!受診の目安も!

インフルエンザの検査方法

子供にインフルエンザの疑いがある時は、どのような方法で検査をするのでしょうか? また、どのくらいの費用がかかるのでしょうか? インフルエンザの検査方法や料金について、以下から詳しく見ていきましょう。

検査料金

インフルエンザの検査は基本的に保険適応です。3割負担の場合、2,000円程度で検査できます。

受診する医療機関によって多少金額が違うので、気になる人は検査前に病院に聞いてみると良いでしょう。

(エナメル質形成不全については以下の記事も参考にしてみてください)

エナメル質形成不全とは?子供の歯の変色は虫歯じゃなくて病気?原因・治療法も!

検査のタイミング

インフルエンザの初期症状が出たら、なるべく早く病院で検査をしたいですね。しかし、症状が出て間もないタイミングだとウイルスが体内で十分に増殖していないので、インフルエンザでも陽性反応が出ない可能性があります。

そのため、初期症状が出た後13~24時間ほど経ってから病院に行くことが推奨されています(※5)。

なるべく早く検査したい時は

小さな子供はインフルエンザが特に重症化しやすいので、なるべく早く検査を受けたいですね。

急いで検査したい時は、高感度迅速検査機や高感度検査キットでの検査がおすすめです。初期症状が現れた6~8時間後でも、しっかりした検査結果が出ます。ただし、病院によっては高感度迅速検査機や高感度検査キットの取り扱いを行っていない可能性があります。病院に行く前に、事前に確認しておくと安心ですよ。

市販の検査キットはあるの?

インフルエンザの検査キットは、市販されていません。インフルエンザの初期症状が現れたら、すぐ病院に行きましょう。

インフルエンザの潜伏期間や感染経路