保育園の役員は何するの?決め方は?メリット・デメリットも体験談をもとに紹介!

この記事では、保育園の役員は何をするの?という疑問をはじめ、役員の決め方や、役員になるメリット・デメリットを紹介します。また、保育園の役員をどうしてもやりたくない場合の上手な断り方や、みんなの体験談も紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 保育園の役員は何をするの?
  2. 保育園の役員の決め方は?
  3. 保育園の役員のメリット・デメリットは?
  4. 保育園の役員の上手な断り方は?
  5. 保育園の役員の仕事は大変?〜みんなの体験談
  6. 保育園の役員は気負いすぎないで
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デメリット

保育園の役員を引き受ける一番のデメリットは、時間の制約があることでしょう。保育園の役員になると、イベントや行事などに関する打ち合わせの時間が必ずあります。役員同士の都合によっては、夜間や週末にしか打ち合わせができない場合もあるでしょう。

また役員は保護者同士をまとめる立場になる場合もあり、そのような場合には他の保護者の都合に、自分の都合が大きく左右されてしまう可能性もあります。また、時には保護者間のトラブルや、保育園と保護者間でのトラブルに巻き込まれる場合もあるでしょう。保育園と保護者のパイプ役として、トラブルがおきた場合には大変な思いをする可能性はあります。

少なくとも役員をせずに子供を預ける場合にくらべれば、役員は大変な思いをする可能性は高くなるでしょう。

保育園の役員の上手な断り方は?

それぞれの家庭には、色々な事情があります。どうしても役員を断らなければならない場合もあるでしょう。どうしても断らなければならない場合には、断り方を知っておくとスムーズに受け入れてもらえます。

書面で理由を提出するのがおすすめ

役員をどうしても断らなければいけない場合には、保育園や会長などの役員の幹部に書面で理由を提出するのがおすすめです。どうしても断らなければいけない理由としては、介護や妊娠、持病などがあるでしょう。それらの理由を書面で提出することで、スムーズに理解してもらいやすくなります。

「やりたくない」は理由にならない場合が多い

保育園の役員は大変そうだからやりたくないという理由で、断りたいと感じる場合もあるかもしれません。しかし、基本的には「やりたくない」というだけでは、断ることができない場合がほとんどです。できれば役員はやりたくないと思っている保護者も多くいます。しかし、やりたくないからといって誰もやらなければ、色々な運営ができなくなってしまうでしょう。

断る正当な理由がない場合にくじ引きなどで役員に任命されたのであれば、もちろん大変さはありますが、メリットも多々あるので一度経験してみるのもおすすめです。

保育園の役員の仕事は大変?〜みんなの体験談

保育園の役員を引き受ければ、やってよかったと感じるような達成感を味わうこともある一方で、嫌になることもあるでしょう。実際に役員を経験した先輩ママの体験談は、実情を知るうえで非常に参考になります。

仲良しのママ友ができた

アルバイト

40代

入園1年目で役員を引き受けたことで、保育園の内情などがよくわかりました。それに、役員同士で連絡を取り合ったり、役員の活動を通じて仲の良いママ友もできて、役員を引き受けたおかげで充実した3年間が送れたと思っています。

役員を引き受けたことで、仲良しのママ友ができたという声は多くあります。役員同士は、必然的に一緒に過ごす時間や話す時間が長くなるでしょう。しかし、それをきっかけとしてお互いの人柄を知ることもできます。そのため、役員同士が仲の良いママ友になる場合も多いのでしょう。

勉強になった

会社員

40代

役員になってみて、保育園の運営側がたくさんトラブルに対処しないといけないことがわかりました。特にモンスターペアレントとのトラブルへの対処などもすごく勉強になったと思います。我が身を振り返って、自分は園や学校と良い関係を築けるように気をつけようと思いました。

役員は保護者と保育園のパイプ役として、色々なトラブルへの対処が必要になる場合もあります。役員になると、必然的に保育園の運営に関して知ることになる場合もあるでしょう。しかし、通うだけの立場とは違う目線で物事を見ることができるようになるため、勉強になったという意見も多くあります。

運営についての知識がつくと、保育園との上手な連携の仕方も理解しやすくなるでしょう。

達成感を感じた