保育園の役員は何するの?決め方は?メリット・デメリットも体験談をもとに紹介!

この記事では、保育園の役員は何をするの?という疑問をはじめ、役員の決め方や、役員になるメリット・デメリットを紹介します。また、保育園の役員をどうしてもやりたくない場合の上手な断り方や、みんなの体験談も紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. 保育園の役員は何をするの?
  2. 保育園の役員の決め方は?
  3. 保育園の役員のメリット・デメリットは?
  4. 保育園の役員の上手な断り方は?
  5. 保育園の役員の仕事は大変?〜みんなの体験談
  6. 保育園の役員は気負いすぎないで

保育園の役員は何をするの?

多くの保育園では、保護者の中の誰かが役員になる必要があります。役員と聞くと色々やらなければいけないことも多くて大変そうだし、ママ友とのトラブルが気になるなど役員にはなりたくないと思う場合もあるでしょう。ここでは、実際に保育園の役員がどんな仕事をしているかを紹介します。

(幼稚園の役員については以下の記事も参考にしてみてください)

幼稚園の役員は何するの?選び方は?よくあるトラブル5選と対処法!

行事・イベントのサポート

保育園では、年間を通して色々なイベントや行事が行われます。保育園の役員は、そのようなイベントや行事をサポートする仕事をする場合も多いでしょう。運動会などでは保育者参加型の競技もあるので、その内容を決めるのも役員の仕事になる場合があります。

また、行事やイベントの写真やビデオなどの記録を残すことを、役員が仕事として行う場合もあるでしょう。

(保育園の運動会については以下の記事も参考にしてみてください)

【保育園の運動会】内容や時間、マナーは?親子競技はある?幼稚園より淡白?

保育園と保護者をつなぐ役割

保育園と保護者とのパイプ役になることも役員の大事な役割です。保育園に対して要望がある場合に、保護者一人一人が伝えても伝わらない場合があります。そのような場合に、保護者の意見を一括して役員から伝える場合もあるでしょう。

また、役員は行事やイベントのサポートを担うことが多いですが、その場合には保育園側との連携が必要になります。役員が保護者の代表として、保護者の意見や希望を保育園側に伝えながら、イベントや行事の運営を進めていくことになるでしょう。

保護者間の親睦を深める

保護者同士の親睦や連携を深めることも、役員の仕事になる場合もあります。その一環として、保護者会主催のイベントや行事の機会を設けている場合もあるでしょう。そのような行事などがある場合には、役員が主体となってイベントなどの企画運営を行う必要があります。

(保育園のお弁当作りについては以下の記事も参考にしてみてください)

保育園のお弁当作り!年齢別のコツ・注意点、可愛い&手抜きレシピも紹介!

保育園の役員の決め方は?

保育園の役員は一体どのようにして決めているのか、役員決めが行われる前に知っておきたいですよね。それぞれの園によって決め方は違いますが、大まかに3つのパターンがあります。

1つ目の決め方としては、立候補者を募る方法です。保護者の中には役員の仕事を自らやってみたいと思っている保護者もいます。そのような保護者は優先的に役員に任命される場合が多いでしょう。2つ目の決め方は、くじ引きなどの方法です。立候補者がいないような場合にくじ引きが行われるケースも多くあります。

3つ目の方法は、保育園の先生や前任の役員が直接依頼する方法です。他の子供を預けているなど、園とすでに親交が深い場合には、依頼される場合もあるでしょう。

保育園の役員のメリット・デメリットは?

保育園の役員を引き受けようか断ろうか迷っている場合や、保育園の役員を引き受けることになりそうな場合には、メリット・デメリットを把握しておくのもおすすめです。保育園の役員の仕事は、必ずしも大変なことや嫌なことばかりではありません。役員を引き受けたからこそ味わえる、貴重な経験もたくさんあります。

メリット

保育園の役員は、園での仕事の中で保育園と密に関わることになります。そのため、保育士と関わる時間も長くなるため、時には自分の子供のことについて話す機会も持てるでしょう。これは、役員ならではの特権と言えます。また、保育園の運営を知ることができるのもメリットです。自分の子供を預けるうえで、保育園へのお願い事もしやすくなるでしょう。

また、役員がサポートする行事やイベントは、自分の子供も参加するものです。イベントなどの記録を役員が行う場合には、すぐ近くで子供の姿を撮影する機会にも恵まれるでしょう。

また、ママ友との出会いに恵まれることもメリットのひとつです。同じ役員として何かを一緒に成し遂げたママ友とは、長い付き合いになったというケースも多くあります。

(幼稚園・保育園の親子遠足については以下の記事も参考にしてみてください)