保育園児に習い事は必要？共働きでの送迎方法は？いくつ通わせる？体験談も

同じ習い事をするママ友に送迎を頼んで乗り切っている人もいます。ママ友同士で仲良くなっておくと、お互いに助け合うことができます。忙しい保育園児のママにとって、ママ友のネットワークがあると助かりますね。

近くに頼れる親戚がいない場合でも、近所に頼めるような人がいればありがたいですね。ご近所づきあいは昔に比べて少なくなってきましたが、頼めばやってくれる場合もあります。日ごろからご近所の人にも積極的にあいさつをするなどして仲良くなっておくと、頼みごとができる関係になれるかもしれないですね。

親戚やママ友、近所の人などにも送迎をお願いすることができない場合でも、ベビーシッターやファミリーサポートセンターを利用して習い事へ送迎してもらうという方法もあります。

会社によって料金体系は異なりますが、ベビーシッターの相場は1時間1000～3000円です。習い事の送迎には追加料金がかかる場合などもあるので事前にきちんと確認するようにしましょう。

ファミリーサポートセンターは、地域において子育てなどの手助けをしてほしい人と、手助けをしてあげたい人とが会員になって助け合う組織です（※3）。自治体が運営していて、事前の会員登録が必要になります。料金はサポートセンターによって異なりますが、安価な場合が多いです。

（ベビーシッターについては以下の記事も参考にしてください）

保育園児の習い事はいつ通うのが良いのでしょうか。平日と土日の習い事について体験談を紹介します。それぞれメリットデメリットがあるので、習い事を考える際の参考にしてくださいね。

未就学児が通える習い事は、開始時間が15時や16時ごろのことが多いでしょう。平日に習い事をする場合は、保育園を早退して、早めにお迎えに行って習い事に連れていかなければならないことが多いです。両親のどちらかの仕事に平日休みがある場合や、送迎に間に合う時間に退社できる場合、誰かに送迎を頼める場合などは平日に習い事をしている子もいます。

平日に習い事ができると、土日は家族でゆっくり過ごすことができるのが嬉しいですね。しかし、習い事の送迎を誰かに頼む場合は、親が習い事の様子を見てあげることができないのが問題になる場合があります。幼児の習い事には親のサポートが必要です。習い事の様子がわからないと、自宅での練習を見てあげるなど、手助けが難しいという問題もあります。

平日の遅い時間の習い事が見つかれば、親が仕事が終わってからでも送迎できます。保育園を早退する必要もありません。しかし、帰宅時間が遅くなるので、子供も親も忙しくて疲れてしまうことも多いでしょう。

保育園児の習い事を、土日に通わせている親の体験談の紹介です。土日の方が送迎などの問題は解消されますが、デメリットを感じることもあるようです。