子供へのこちょこちょ！本当は嫌がってる？海外では虐待？注意点も！

子供はくすぐられて笑っていても実は嫌がっている場合もあります。嫌がっているのにしつこくこちょこちょをされ続けると、トラウマになってしまうことも考えられます。子供のトラウマになるほど、くすぐることのないよう注意しましょう。

子供へのこちょこちょが虐待だという意見も少なからずあります。とくに、海外ではその傾向が強いようです。ここでは、子供へのこちょこちょが虐待といわれることについてくわしく解説していきます。

アメリカの神経科学者は、くすぐられた時の反応が無意識の反射であるとしています。こちょこちょをして笑うのは大人も子供も同じですが、この反応は無意識の反射であり、実際に嬉しくて笑っているわけではないのです。そのため、スキンシップのつもりでこちょこちょをしていても、相手の気持ちによっては虐待になっている可能性も考えられるのです。

こちょこちょをして笑うのは、無意識の反射だということを理解しておきましょう。

上述したように、こちょこちょによる反応は無意識の反射のため、子供が嫌な気持ちになっているのにしつこくくすぐることは虐待につながると考えられています。とくに、海外ではくすぐりが性的虐待につながるという考え方もあります。パパが思春期をむかえた娘にこちょこちょをするなどの行為も、性的虐待と捉えられかねないため注意しましょう。

（パパと子供の関係については以下の記事も参考にしてみてください）

子供と一緒にこちょこちょ遊びをする時は、くすぐる際に注意が必要です。ここでは、親子でこちょこちょ遊びをする時の注意点についてくわしく解説していきます。

（子供との遊びについては以下の記事も参考にしてみてください）

子供をくすぐる時は、子供の反応に注意するようにしましょう。親子のスキンシップになる遊びとはいえ、こちょこちょを嫌がる子供も中にはいるため、自分の子供がこちょこちょを本当に嫌がっていないかどうかを見極めることが大切です。

嫌がる子供を無理にくすぐることは、虐待と捉えられる可能性もあります。くすぐる時は、まずは子供の反応を確かめて、嬉しそうにするようであればこちょこちょ遊びを続けてみましょう。