【体験談】幼児自慰の原因は?自然に癖を治す対処法も!成長の証だから焦らずに!

子どもが幼児自慰をするのは、大切な場所なのでばい菌も気になりますし、人前だと恥ずかしかったりもしますね。幼児自慰に関する【体験談】をはじめ、幼児自慰をする原因や、癖を自然に治す対処法を紹介します。幼児自慰を経験した先輩ママからのアドバイスを参考にしてみましょう。

Contents
目次
  1. 幼児の自慰行為に関する体験談
  2. 幼児自慰の原因は?
  3. 幼児自慰は悪いことなの?
  4. 幼児自慰の癖を自然に治す対処法
  5. 幼児自慰を経験した先輩ママからのアドバイス
  6. 幼児自慰は成長の証だから焦らないで

幼児の自慰行為に関する体験談

幼児自慰を発見した時にびっくりしてしまう親は多くいます。なんとなくは知っているけど、実際に自分の子どもがやっているところを見てしまうと驚くのは当然です。また接し方や対応など戸惑いを感じてしまうこともよくあります。

専業主婦

30代

最近気づいたんだけど、娘がソファにまたがってなにやら動いている。お股をこすりつけている様子…。噂には聞いていたけど実際に見るとショックだわ…。幼稚園でやってないといいけど。

専業主婦

20代

つわりが酷くてDVDを見せていたら、なにやら床にうつぶせになって足をピーンとしている。最初はなんだかよくわからなかったけど、気になって調べてみた。これは自慰をしているらしい。

看護師

30代

よく床にうつぶせになっているなあ、何をしてるんだろう?と思っていたのです。ある日おむつを替えようとしたときに、おちんちんが真っ赤になっていることで幼児自慰というものだと気づきました。

先輩ママ

30代

赤ちゃんの頃から始まった幼児自慰。触ったりはしないけど床にぺたっと座って手を前についてこすりつけている。顔を真っ赤にして汗だくで。保育園で友達が居ても遊びのようにお構いなしに突然始めちゃうのです。

保育士

20代

「遊びも一通り終わっちゃったな~暇だな~自慰でもするか~」っていう感じで、ごそごそぬいぐるみを取り出して股間に挟んでいます。性器をすりつけている様子…癖になってきているみたい。

明らかに性器をいじっている場合もあれば、一見何をしているのかわからない場合もあります。ただ何かしら性器に刺激を与え、顔を真っ赤にしているようであれば、幼児自慰といえるでしょう。親が気が付いていないだけで赤ちゃんの頃から幼児自慰をしている子どもは割といるのです(※1)。

だいたいは幼児期あたりで気が付くことが多く、親の悩みとして出てくるようになります。また幼稚園や保育園でしていることを先生から指摘され気づく場合もあります。ただ、子どもにとっては遊びの一環です。

幼児自慰の原因は?

幼児自慰は、およそ5人に1人くらいはするもので、それほど珍しいことではありません。赤ちゃんの頃からしている子どもも稀な話ではありません。とはいえ、しない子どももいるとなると、幼児自慰をしてしまう原因について気になりますよね。どういったことが原因になっているのでしょうか?

偶然触れたら気持ちよかった

幼児自慰は、性的快感を求めて行われるものではありません。たまたま何かで性器に触れたら気持ちよかった体験というのが、幼児自慰が始まる原因となっている場合が多くあります。痒いと思って性器をかいたことがきっかけとなる場合もあります。赤ちゃんでもするくらいなので、偶発的な発見である場合が多いのです。

幼児自慰は癖になりやすい行為です。偶然、気持ち良い体験をしたら、少し時間が空いたときにふと思い出して再体験したくなります。それが続くと、少しずつ癖になってきます。気づけば性器をこすりつけていたり触っていたりということが起こるようになるのです。

子どもにとっては、ただ気持ちいいから遊びのひとつとしてやっているだけであって、恥ずかしいことという意識はありません。赤ちゃんであれば尚更のことです。そのため幼稚園や保育園などで人目もはばからず行ってしまうこともあります。

寂しい

爪かみや指しゃぶりのように、幼児自慰も寂しさの表現ではないかと考えられています。幼児自慰をしたからといってすべてが全て寂しさが原因とは限りません。ただ、中には寂しさが原因となって幼児自慰をしている場合もあります。構ってくれる人がいなくて寂しかったりつまらなかったりするから、暇つぶしの一環として幼児自慰をしていることもあるのです。

またストレス発散の手段として幼児自慰をしている場合もあります。気持ちが良いので少し気持ちがスッとするのでしょう。意外と幼稚園や保育園で親と離れている時にだけしている子どももいます。それはやはりパパやママと離れていることで寂しいと感じるからなのかもしれません。

幼児自慰は悪いことなの?

子どもや赤ちゃんの幼児自慰を見てしまった親は、いたたまれない気持ちになったり成長に問題は無いのかなどの不安を感じたりしてしまいがちです。そのため、止めたほうが良いのではないか、どのように止めたらよいのかなど頭を悩ませる親が多くいるでしょう。

けれども幼児自慰は実は悪いことではありません。子どもはただ気持ちいことを発見したからやっているだけで他意はないのです。遊びの一環とも言えます。また幼児自慰をすることで発達に影響はありません。むしろ心理学では幼児自慰によって自我の成長が促されるとも言われています。

自分の子どもが性器をいじっていると、悪いことをしているのではないかと感じてしまいがちです。けれども実際特に悪いことは発達上はひとつもないのが幼児自慰なのです。ただし、性器にばい菌がついて病気になるといった二次的な問題がある場合はあります。(※1)

幼児自慰の癖を自然に治す対処法