お食い初めは外食・自宅…どこでやる?場所選びのポイントを体験談をもとに紹介

お食い初めを家でするか、お店でするか悩んでしまうママは多いでしょう。外食でお食い初めをするメリットや、外食でお食い初めする場合におすすめの店舗を紹介します。外食でお食い初めをする時に気を付けたいポイントも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents
目次
  1. お食い初めは外食・自宅…どこでやる?【体験談】
  2. 外食でお食い初めをするメリットは?
  3. 外食でお食い初めをする場合のおすすめの店舗は?
  4. 外食でお食い初めをする場合に気を付けたいことは?
  5. 外食のお食い初めはメリットいっぱい!

お食い初めは外食・自宅…どこでやる?【体験談】

お食い初めは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにという願いを込めて赤飯やお吸い物、煮物、香の物や体の姿焼きなどの料理を赤ちゃんに食べさせる真似をする、日本古来の儀式です。生後100日のお祝いとして行われます。

昔は家で行うことが多かった儀式ですが、最近では核家族化が進み産後忙しいママが1人で料理の準備や片付けをすることが難しくなってしまったため、お食い初めのコースを準備するお店が多くなってきました。

いくら外食が便利だとは言っても、お食い初めを外食にしても良いか、自宅で行うべきか悩んでしまうママは多いでしょう。以下から、お食い初めをした場所ごとにママの体験談を紹介します。

(破魔矢の意味や置き場所については以下の記事も参考にしてみてください)

破魔矢とは?男の子の初正月に買うべき?意味や飾り方、置き場所、処分についても!

外食

専業主婦

32歳

両親が遠くに住んでいる関係で、お宮参りと同じ日にお食い初めをすることになりました。お宮参りをした神社の近くにお食い初めのコースを出している和食屋さんがあったので、1日のスケジュールがかなりスムーズに進みましたよ。

個室だったので授乳が簡単にできましたし、なにより自分達で片付ける必要がないのでとても助かりました。

お食い初め用の膳があるお店を利用したママもいます。外食だと準備や片付けの手間がないので楽ですね。お宮参りと同じ日にお食い初めをする家庭も多いですよ。

(お宮参りの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの時期っていつ?ずらすのはNG?女の子・男の子での違いも解説!

ホテル・料亭

先輩ママ

20代前半

ホテルの中の料亭で赤ちゃんのお食い初めをしました。食器が完璧にそろっているので、赤ちゃんに食べさせるのがすごく楽でしたよ。子どもが寝てしまった時のために、ベビーベッドも貸し出してくれました。

ホテルの中の料亭でお食い初めをしたというママもいます。両親や親戚などが遠くから来ていて宿泊先を用意する必要がある時や、少し豪華にお食い初めをしたい時はホテルのお食い初めプランを利用しても良いでしょう。

自宅

専業主婦

26歳

自宅でお食い初めをしました。赤ちゃんのためとは言え自分であれだけ細々と料理をすることはできないので、インターネットで鯛や赤飯が付いたお食い初めセットを購入しておきました。届いたら解凍するだけですし、容器はそのまま捨てれば良いので面倒くさくなく、無駄に格式ばらず簡単に行うことができましたよ。

会社員

30代

お食い初めは、自宅で行いました。元々近所の料亭でお食い初めする予定だったのですが、煮物や鯛の姿焼きなど細々した料理を母が、大人用のお寿司などの準備を義父母がしてくれたので、料理の手間はほぼ0でパーティーのようなお食い初めをすることができました。

授乳やおむつ交換などの対応に気を使わなくて良いので、自宅でお食い初めをして良かったと思います。

自宅のお食い初めは授乳やおむつの交換がすぐにできるので自由度が高い、と感じているママが多くいます。調理済の食材をインターネットで購入するだけなら、料理の手間をかけることなくお食い初めをすることができますね。

両親や義父母の協力が得られるようであれば、協力をお願いしても良いでしょう。

実家

専業主婦

35歳

出産の時に帰省して、そのまましばらく実家で暮らしていました。お食い初めという儀式の存在を知らなかったのですが「赤ちゃんの生後100日記念よ」と母がいそいそお膳を用意してくれたんです。ありがたい。

上の子どもが食事に飽きたらテレビを見せ機嫌をとれば良かったので、外食でお食い初めをする人よりも自由に過ごせた感じがします。

実家でお食い初めをする時は、両親がお食い初めの準備をしてくれることが多いでしょう。実家に頻繁に通っているなら、子ども達もリラックスして過ごすことができますね。

外食でお食い初めをするメリットは?