お宮参りの父親の服装！スーツが普通？私服でカジュアルになりすぎない工夫も！

赤ちゃんが生まれて最初のお祝い行事がお宮参りです。赤ちゃん誕生への感謝の気持ちと、健やかな成長を祈願するために神社に参拝する行事になります。赤ちゃんの服装などは決まっていますが、両親とくに父親はどういった服装をしていくのが良いのでしょうか？先輩パパの体験談から紹介していきます。

お宮参りは赤ちゃんが主役です。しかし、一緒に参拝する父親や母親もある程度はきちんとした格好が求められます。形式的には礼服が良いとされていますが、最近は紺や黒のスーツで参拝するパパは多いようです。また私服の中でもカジュアル過ぎないものを選ぶパパもいます。

パパの服装を決める時に、ママの服装と合わせることは大切です。ママは和装で決め込んでいるのにパパがカジュアルな服装では釣り合いがとれません。ママが服装を決めてからパパが合わせて決めるという家庭が多いでしょう。

お宮参りの際、パパは荷物持ちの担当になりがちです。赤ちゃんを連れての移動は意外と荷物が多くなります。またせっかくのお宮参りなので、ビデオや写真を残す家族も多く、さらに荷物が増えるでしょう。大きな神社だと境内までの道のりが長く、きちんとした服装になればなるほど動きにくくなります。そういったことも考えながら服装を選びたいですね。

お宮参りの時の父親の服装はどういったものがあるのでしょうか？ママは着物もしくはワンピースやスーツなどが多くなります。パパの場合はどういった服装の選択肢があるのでしょうか。

お宮参りの正式な父親の服装は礼服です。ママが和装を選んでいる時などは、パパは礼服を選ぶと釣り合いが取れますよ。また赤ちゃんも祝い着を着せることが多いため、パパが礼服であれば家族全体のまとまりも良くなるでしょう。

実際にお宮参りに行くと、スーツを着ているパパが多くいます。スーツの中でも黒や紺の無地のスーツは、こういったセレモニーの時でも場に合った服装です。普段着ているビジネス用のスーツで問題ありません。ただ、大きなブロックチェックなど柄が入っているものはできるだけ避けた方が良いでしょう。

できれば無地、柄が入っていても細いストライプ程度が望ましいです。またネクタイも派手な柄物は避け、控え目なものを選ぶと良いでしょう。

夏場の暑い時期にお宮参りがある場合もあります。そういった時は、礼服やスーツでの参列をためらうことでしょう。私服であってもカジュアル過ぎない服装を選べば、お宮参りに行く服装として問題がないことがあります。私服を選ぶ際は、デニムやパーカー、スエットなどカジュアル感の強い服装は避けましょう。

ジャケットやネクタイを服装に取り入れることによって、私服であってもカジュアルには見えにくくなります。また靴もスニーカーではなく革靴を選ぶと良いでしょう。

（お宮参りに私服でもよいかについては以下の記事も参考にしてみてください）

お宮参りに行く際に、何をポイントにして服装を選べばよいのでしょうか？父親の服装を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。