お宮参りの父親の服装!スーツが普通?私服でカジュアルになりすぎない工夫も!

お宮参りの父親の服装はどうしてた?といった疑問をパパの【体験談】を交えて紹介していきます。お宮参りの父親の服装の種類や選び方のポイント、注意すべき点はどういったところなのでしょうか?私服でカジュアルになりすぎないコーデの秘訣も参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. お宮参りの父親の服装はどうしてた?【パパの体験談】
  2. お宮参りの父親の服装にはどんな種類がある?
  3. お宮参りの父親の服装の選び方のポイント
  4. お宮参りのパパの服装で注意すべき点
  5. 父親の私服でカジュアルになりすぎない工夫
  6. お宮参りの父親の服装は家族と相談して決めよう!

お宮参りでは、まずは赤ちゃんの服装を決めます。ベビードレスを着せて、その上から掛け着というスタイルがお宮参りでは多くみられます。これは赤ちゃんの正装になります。次にママが何を着るのかを決めてから、パパが着るものを決めると家族全体のバランスがとりやすくなるでしょう。

ママが着物であれば礼服やスーツがおすすめです。お宮参りの時期の赤ちゃんはまだ授乳が頻回なので、外で授乳しやすい授乳口のついたワンピースを着用するママも多くいます。また体調がいまいちでママがあまりきちんとした服装ができない場合もあります。そういった時は、パパもカジュアル過ぎない私服を選択するほうが調和がとれるでしょう。

季節

お宮参りでの父親の服装を決める時、季節も大切なポイントとなります。夏の暑い時期に、礼服で参拝するのは大変です。また冬の寒い時期の場合は上着に関しても考えなくてはなりません。冬は下に着こむことができるスーツにして、夏は体温調整がしやすい私服という選択の仕方もできます。

季節のほかにも、当日の天気や気温などはお宮参りの際の服装を決める時のポイントになります。あまりにも暑い場合はネクタイをしなくても良い服装を検討するのもひとつですね。

(お宮参りの時期については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの時期っていつ?ずらすのはNG?女の子・男の子での違いも解説!

境内までの道のり

神社によっては駐車場からすぐに境内というところもあります。しかし、長い登り坂になっている参道を歩いていかなければならない神社もあるでしょう。どこの神社でお宮参りをするのかということもお宮参りの服装を決めるポイントになります。

どこの神社に参拝するかが決まったら、境内までの道のりを調べておきましょう。父親の足元は革靴が望ましいですが、歩きにくい革靴で行って大変な目に遭うということも起こりかねません。事前の調査で、そういった当日の失敗を防ぐことが可能です。

(お宮参りの流れについては以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの流れは?事前準備の内容や、当日のスケジュール例も紹介!

お宮参りのパパの服装で注意すべき点

お宮参りの父親の服装は、礼服から私服まで意外と選択肢が多くあります。お宮参りのパパの服装で注意すべき点はどこなのでしょうか?

カジュアル過ぎないようにする

パーカーやジーパン、スウェット生地などは私服の中でもカジュアルな印象が強い服装になります。動きやすさはありますが、やはりお宮参りの場にふさわしくありません。私服であってもシャツやジャケットはあったほうが良いでしょう。また靴もスニーカーやサンダルは避け、できるだけ革靴が望ましいです。

色合いも蛍光色など派手な色ではなく、黒や白、茶色などのシックな色合いを選ぶと、私服であってもきちんとした印象にまとまるでしょう。

ネクタイはシックな色合いを選ぶ

父親がスーツでお宮参りに行くのは良くみられる服装です。スーツの場合はネクタイの色に気をつけましょう。スーツは黒でも構いませんが、黒いネクタイは葬儀などをイメージしますので避けるのが無難です。また柄が大きく入っているものや、派手な色合いのネクタイも好ましくありません。

スーツに合わせて紺や茶、グレーなどシックな色合いから選ぶと良いでしょう。また同様にシャツは白が合わせやすいですが、薄いグレーや水色などでも問題はありません。その場合はカジュアルにならないよう気をつけましょう。

夫婦で揃える

ママが普段着なのにパパが礼服など、夫婦の服装があまりにも違うと家族全体のバランスが悪く見えてしまいます。周りから見ても、夫婦として違和感がある印象です。ママが留め袖ならパパが礼服、ママがワンピースならパパがスーツというように、正装のレベルを合わせることが大切です。

(お宮参りのママの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

授乳中のママのお宮参りに人気のワンピース15選!フォーマルなデザインのおすすめ商品を紹介!

帽子はかぶらない

普段から帽子をかぶっているおしゃれなパパもいますが、お宮参りでは帽子はやめておきましょう。神社への参拝の時に帽子をかぶっているのはマナー違反です。父親としてきちんとした服装で参拝することは大切なことです。

父親の私服でカジュアルになりすぎない工夫