お宮参りは仏滅でもOK?無理して大安にする?六曜別の影響や日取りの決め方も

お宮参りは仏滅の日でも大丈夫?無理して大安の日に合わせるべき?といった疑問を解決していきます。また、六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)別の影響や意味、それぞれに適した時間帯、お宮参りの日取りの決め方の【体験談】も紹介していきます。

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Contents
目次
  1. お宮参りは仏滅でもOK?無理して大安にすべき?
  2. 六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)別の影響・意味
  3. お宮参りの日取りの決め方【体験談】
  4. お宮参りは仏滅の日にしても問題なし!
お宮参りの流れは?事前準備の内容や、当日のスケジュール例も紹介!

お宮参りの日取りの決め方【体験談】

お宮参りの日取りはどのように決めたらいいのでしょうか?こちらでは、お宮参りの日取りの決め方について紹介していきます。

赤ちゃんとママの体調

新生児、産後のママが出掛ける場合は、体調に気を使うことも重要です。必ず生後1ヶ月と決まっていないのですから、赤ちゃんとママの体調のいい日にしましょう。また、パパや他の兄弟の体調が整っていることも確認しましょう。

2人姉妹のママ

(30代前半)

お宮参りを予定していた日に私の体調が悪くなり、日取りの変更をしました。祈祷の予約などもしていたのですが、快く変更してくれたので安心しました。結局お宮参りへ行ったのは、生後2ヶ月後くらいでしたよ。

神社は階段や上り坂が多いので、赤ちゃんを抱っこして転んでしまうか心配です。体調のいい日にお宮参りの日取りを決めましょう。

家族の都合

家族全員でお宮参りする人が多いですから、家族みんなの都合を合わせることも大切です。会社や兄弟の学校がお休みの日などに合わせて日取りを決めるのもおすすめです。

先輩ママ

(30代後半)

主人と子供の幼稚園のお休みが一緒になることが少ないので、月1回の日曜休みの日をお宮参りの日に決めました。家族全員で写真を撮りたい思いが強かったので、六曜の事は全く気にしていませんでした。

家族写真を撮るいい機会ですから、家族みんなの予定が合う日にお宮参りをしたいですよね。

季節と天候

季節と天候に合わせてお宮参りの日取りを決めるのも大切です。天気がよく雨の日を避けるのもポイントです。寒い時期なら暖かい日中にしたり、暑い時期なら午前中の早い時間にするなど季節や天候に合わせて決めましょう。

男の子のママ

(20代後半)

赤ちゃんが生まれて1ヶ月後はとても1月の寒い時期だったので、お宮参りを控えました。無理して外出させたくなかったので、暖かくなった3月にお宮参りをしました。ぽかぽか陽気だったので、気持ちが良かったです。

無理して寒い日や雨の日ではなく、季節と天候を重要視することが大切です。お宮参りの日が気持ちのいい日だと、いい思い出として残りやすいでしょう。

両親との都合

どちらの両親もお宮参りに同行したいということも多いでしょう。赤ちゃんの体調も重要ですが、それぞれの両親の都合を確認してから決めることも大切です。

6歳と3歳の母

(40代前半)

主人の実家が遠方だったので、主人の両親に都合を合わせて日取りを決めました。新幹線の予約が取れる日や主人の仕事の都合に合わせたので、六曜なんて全く気にすることなく日取りが決まっちゃいましたよ。

遠方からですと、六曜を気にした日取りの調節は難しいですよね。家族が揃ってお参りできる日程を組みましょう。

(お宮参りの赤ちゃんの服装については以下の記事も参考にしてみてください)