お宮参りとお食い初めは同時でもOK?意味の違いや一緒に行うメリットも!

赤ちゃんが生まれると、お宮参りとお食い初めのお祝いがあります。こちらでは、お宮参りとお食い初め(100日祝い)の違いや、同時に行う場合のメリットについて、お宮参りとお食い初めを同時に行う場合のポイントや、服装や写真を撮る時の違いなども紹介します。

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Contents
目次
  1. お宮参りとお食い初めはの違いは?
  2. お宮参りとお食い初めは同時でもOK?一緒に行うメリットは?
  3. お宮参りとお食い初めを一緒に行う時のポイントは?
  4. お宮参りとお食い初めの服装の違いは?
  5. お宮参りとお食い初めの写真を撮る時の違いは?
  6. お宮参りとお食い初めを同時に行っても大丈夫!

違った内容の行事をスムーズに行うためには、ポイントを押さえておくことが大切です。お宮参りとお食い初めを一緒に行う時のポイントを見ていきましょう。

時間調整

1日で2つの行事を行うのですから、時間調整はしっかりとしましょう。タイトに予定をつめてしまうと、赤ちゃんとママの負担は大きくなります。たとえば、午前中にお宮参りを済ませ、昼食と一緒にお食い初めをしてしまうとスムーズですよね。

時間を空けたい場合は、午前中にお宮参りをすませ、夕飯にお食い初めをすると、ゆったり行事が進められるでしょう。赤ちゃんに負担がかからないような時間調節をしましょう。

食事の準備

お宮参りとお食い初めを一緒に行う場合、食事の準備をするのは大変ですよね。料亭でお祝い用の膳を予約しておくと便利です。お食い初めのメニューに対応してくれる店もあるので、リサーチしてみましょう。料亭は個室もありますし、両親をもてなすのにもおすすめです。

写真撮影を別の日にする

お宮参りや100日目の記念を写真館で撮影する予定の人もいるでしょう。お宮参りとお食い初めを行う日に、写真撮影の予定を入れるとかなりハードスケジュールになります。写真撮影の枚数や服装にもよりますが、1時間~2時間かかります。

スケジュールを詰め込むと、赤ちゃんに負担がかかってしまいますよね。赤ちゃんの授乳や昼寝の時間がしっかりとれるような、スケジュール調整をしましょう。

(お食い初めについては以下の記事も参考にしてみてください)

お食い初めセットは宅配・通販がおすすめ!口コミで人気の商品10選を厳選!

お宮参りとお食い初めの服装の違いは?

一緒に行事を行う場合、赤ちゃんの服装はどうしたらいいのか気になりますよね。お宮参りの服装とお食い初めの服装には違いがあります。たとえば、お宮参りでは洋風ではセレモニードレス、和装では赤ちゃん用の着物を着せその上から祝い着をかけます。

セレモニードレスを着てお宮参りへ行った場合でも、神社にある祝い着をかけてくれるところもあります。お参りする予定の神社に尋ねておくといいでしょう。お食い初めでは、色付きの小袖を着せるのが一般的です。現在では服装にこだわることなく、おしゃれな服を着せる人も多いです。

それぞれ服装に違いはありますが、赤ちゃんが動きやを重視したセレモニードレス・着物やタキシード柄の可愛い服を選びましょう。

(お宮参りに私服でもよいかについては以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの服装は?私服でも大丈夫?赤ちゃん・両親・祖父母別に紹介!

お宮参りとお食い初めの写真を撮る時の違いは?

お宮参りとお食い初めの写真が一緒に撮れると手間も省けますし、撮影料などのコストカットにもなります。ですが、写真を撮る時に違いがあります。どのような違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。

赤ちゃんの月齢

お宮参りの頃は生後1ヶ月、お食い初めの時期は生後100日と、2ヶ月以上も月齢に差が出ます。赤ちゃんの頃の2ヶ月間は、表情や体の大きさにも違いが出てきますよね。どちらの月齢も写真に残したい場合は、別々での写真撮影がおすすめです。

ママの体調

ママの体調にも違いがあります。産後1ヶ月後は床上げする時期なので、体調が万全でないママも多くいるでしょう。まだ悪露などもあり思うように体が動かないこともあります。100日くらい日が経っていれば、体調も良くなり体も動きやすい時期になっているでしょう。