冬のお宮参りの服装コーデ!赤ちゃん・ママ別に防寒対策のコツを紹介!
冬に生まれた赤ちゃんは、冬にお宮参りに出かけることになります。しかし、冬のお宮参りは赤ちゃんも、パパやママもどのような服装で行ったら良いのか迷ってしまいますよね。この記事では、冬のお宮参りの服装の選び方とコーデ画像を《赤ちゃん》《ママ・パパ》別に紹介します。
ママは授乳のことも考慮!
お宮参りのママの服装コーデにおいて、最も注意すべきは授乳のしやすさです。お宮参りの日には、ところどころで授乳をしなければいけない場合もあるでしょう。授乳のしやすさという点では、授乳中のママ向けに作られているフォーマルなデザインのワンピースがおすすめです。
産前から着用できるものもあるので、産前にお宮参りを考慮して購入することもできます。ワンピースの場合にも、産後の体が冷えないようにインナーを工夫する必要があるでしょう。なお、和装の場合には授乳がしにくい場合があります。お宮参りの日はミルクで対応するなどの工夫が必要です。
(授乳中のママのお宮参りに人気のワンピースについては以下の記事も参考にしてみてください)
ママの靴はヒールを避ける
服装コーデを考えるとき、つい靴のことを忘れがちになってしまう場合もあるかもしれません。お宮参りの服装コーデを考える場合には、しっかり靴までコーデを考えておくことが大事です。
基本的には、パパならスーツに合う靴を、ママならワンピースやスーツなどに合う派手すぎない靴を選びます。ただし、ママはヒールが高すぎるような靴を選ばないほうが良いでしょう。神社はヒールでは歩きにくい可能性がある上、産後のママの体は骨盤が不安定です。バランスを崩したりすると、体に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。
ヒールが低めの歩きやすい靴を用意しておくと安心です。産後の体は、産前の靴が入らなくなっている可能性もあります。お宮参りの前には、靴が合うかどうかをチェックしておくと良いでしょう。
パパ・ママともコートを用意
冬場のお宮参りは、非常に寒くなる場合があります。インナーなどで寒さ対策をすることも大事ですが、スーツなどの上から羽織れるコートを用意しておくことはとても大事です。スーツなどの上から羽織っても違和感のない、カジュアルすぎたり派手すぎないコートを用意しておくと良いでしょう。
産後のママは免疫力が下がっているので、風邪もひきやすくなります。寒いと感じたらすぐにコートを羽織ることを心がけておくのがおすすめです。また、赤ちゃんの移動時には抱っこ紐をつけて移動する場合も多くあります。しかし、普通のコートは抱っこ紐をつけたままでは着用できない場合も多いものです。
そのような場合におすすめなのが、抱っこ紐をつけたままでも着用できるコートです。コートを着たまま抱っこ紐で移動できるので、冬場には大活躍するでしょう。また、コートで赤ちゃんを覆うこともできるので、赤ちゃんの防寒対策にもなります。
冬のお宮参りの《ママ・パパ》の服装コーデ
今まで冬のお宮参りを経験したパパやママが、どのような服装コーデをしていたかを紹介します。基本的に、お宮参りの服装コーデは四季を通じて多くく変わることはありません。冬場には、インナーやコートなどの防寒着で寒さ対策をすることになります。
ママが和装でパパは洋装のコーデ
お宮参りでは、ママだけ和装の色留袖や訪問着を着用し、パパはスーツなどのフォーマルなスタイルで合わせるというケースが多くあります。特に赤ちゃんに正式な和装をさせ、熨斗目模様や友禅模様の晴れ着(掛け着)を着せる場合には、和装のコーデが合うでしょう。
場合によっては、おばあちゃんも和装というケースもあります。両親や義両親によっては、和装を強く希望している場合もあるので、服装についてはあらかじめお互いに確認をしておくと安心です。
なお、和装の場合にも寒い時期には羽織れるものを用意しておいたほうが良いでしょう。また、パパもスーツの上から着ることができるコートを用意しておくのがおすすめです。
パパもママも洋装
パパはスーツなどのフォーマルな服装コーデをし、ママもスーツやワンピースを着用する場合もあります。パパやママがシンプルな服装をすることで、赤ちゃんの掛け着の美しい色合いを、際立たせることもできるでしょう。
冬場はスーツやワンピースだけでは寒くなってしまうので、厚手のコートやインナーを着用しておくと安心です。また、ママはストッキングでももちろん構いませんが、寒さを強く感じる場合には厚手のタイツなどを選ぶと寒さ対策になります。
コート以外にもマフラーやショールなど、首元を防寒できるものを用意しておくと安心でしょう。
パパもママも和装
お宮参りの際には、パパもママも一緒に和装するのもおすすめです。日本ならではの文化を感じることもできるでしょう。着物は色々と着込んでいるので暖かそうに見えますが、首回りや袖周りなどは風が通って寒い場合もあります。
着物でお宮参りを行う場合には、大きめのストールなどを用意しておくことで、寒さをしのぐことができるでしょう。また、温かめのインナーで工夫するのも大事です。下半身も、見えないような長さのスパッツやレギンスなどを着用しておくと、寒さ対策になります。
最近では裏起毛素材などの防寒に配慮した足袋が開発されているので、足元の防寒に活用してみるのも一つの手段です。
カジュアルコーデも可!
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