冬のお宮参りの服装コーデ!赤ちゃん・ママ別に防寒対策のコツを紹介!

冬に生まれた赤ちゃんは、冬にお宮参りに出かけることになります。しかし、冬のお宮参りは赤ちゃんも、パパやママもどのような服装で行ったら良いのか迷ってしまいますよね。この記事では、冬のお宮参りの服装の選び方とコーデ画像を《赤ちゃん》《ママ・パパ》別に紹介します。

Contents
目次
  1. お宮参りとは?
  2. 冬のお宮参りの防寒対策!《赤ちゃん》の服装の種類・選び方
  3. 冬のお宮参りの《赤ちゃん》の服装コーデ
  4. 冬のお宮参りの防寒対策!《ママ・パパ》の服装の種類・選び方
  5. 冬のお宮参りの《ママ・パパ》の服装コーデ
  6. 冬のお宮参りの服装は防寒対策をしっかり!

お宮参りとは?

赤ちゃんが生まれると、毎日がお世話で忙しく、生まれてから1ヶ月はあっという間に時間が流れていくかもしれません。そのような忙しい時期でもある生後1ヶ月ごろには、お宮参りを計画している場合も多いでしょう。

お宮参りとは、神様に赤ちゃんの誕生を報告し、その後の成長をお祈りする日本独特の習慣です。生まれた場所の神社や、住まいの地域の神社にお参りするのが一般的で、神社でご祈祷をしていただく場合も多くあります。

なお、お宮参りは男の子であれば生後30日か31日、女の子であれば生後31日か33日に行うのが通例ですが、必ずしもその日でないといけないわけではありません。家族の都合や考え方なども合わせた上で日程を決めるのがおすすめです。

(お宮参りの父親の服装については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの父親の服装!スーツが普通?私服でカジュアルになりすぎない工夫も!

冬のお宮参りの防寒対策!《赤ちゃん》の服装の種類・選び方

冬生まれの赤ちゃんの場合には、冬の肌寒い時期にお宮参りに行く場合が多いでしょう。ご祈祷などは室内で行われますが、外で過ごす時間は寒くなってしまうので赤ちゃんが心配ですよね。ここでは、冬のお宮参りの服装の種類や選び方などについて紹介します。

(お宮参りの準備ややり方・マナーについては以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りは女の子・男の子で時期や服装が違う?準備〜やり方・マナーを解説!

正式な服装

日本の伝統的なお宮参りの服装は、和装です。男の子であれば、軍配や龍・鷹などが描かれた「熨斗目模様(のしのめもよう)」の着物が一般的でしょう。女の子の場合には、牡丹や芍薬などの伝統的な絵柄が描かれている「友禅模様(ゆうぜんもよう)」の着物が一般的です。

短肌着と長肌着を着た上から白羽二重の内着を着せ、その上に熨斗目模様や友禅模様の晴れ着(掛け着)をかけます。晴れ着(掛け着)は、ママかおばあちゃんの首の後ろで紐を結ぶようにして着用すると良いでしょう。

(お宮参りの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの服装は?私服でも大丈夫?赤ちゃん・両親・祖父母別に紹介!

袴のようなカバーオールもおすすめ

最近では、ベビー洋品店で袴のように見えるカバーオールが販売されています。和装の際は、白羽二重の内着の代わりにカバーオールを着用するのもおすすめです。晴れ着(掛け着)を外した後でも、お祝いらしさを感じることができるでしょう。また、寒い日でも外の気温に応じた服の素材を選ぶこともできます。

なお、寒い日には下着の素材などを工夫して温かくしておくことも、新生児の寒さ対策としては大事です。

(お宮参りの赤ちゃんの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

お宮参りの赤ちゃんの服装は?祝い着は絶対必要?夏・冬の注意点や着せ方も紹介

ベビードレスも主流に

お宮参りの和装は、小物を準備したり、新生児に何枚も服を着せたりと色々大変ですよね。和装が大変だと感じる場合は、ベビードレスを選ぶのもおすすめです。お宮参りは、洋装でも問題はありません。ベビードレスの場合でも、ドレスの上から和装の晴れ着や白色のケープなどを掛けても良いでしょう。

ベビードレスは色々なデザインのものが販売されています。生まれたばかりの頃にベビードレスを用意していた場合は、そのドレスを活用することももちろん可能です。

ベビードレスの場合には、ベビー服を着せた上にドレスを羽織るようにして着用します。生後1ヶ月程度の新生児は体温の調整がまだ上手にできないので、防寒対策の肌着や上着などを用意しておくと良いでしょう。

帽子・靴下なども忘れずに

冬のお宮参りの服装で大事なことは、新生児の防寒対策です。肌着やインナーなどで温かくしておくことも大事ですが、それ以外にも帽子屋靴下を新生児に着用しておくことが必要になります。

お宮参りの日は外で過ごす時間もあれば、家族での食事や祈祷など暖かい室内で過ごす時間もあるでしょう。環境に応じて脱ぎ着できる上着や防寒グッズを用意しておくと、新生児の体温調節に役立ちます。

冬のお宮参りの《赤ちゃん》の服装コーデ