4歳児の発達段階の目安!言葉・身体・心の成長の特徴は?できることを体験談を交えて紹介
4歳児はどの程度、体や心が発達しているのが一般的なのか気になりますよね。この記事では4歳児の言葉・身体・心の発達や成長、生活ででできることなどを紹介します。また、発達が遅れている場合の対処法や、4歳児への接し方の注意点も紹介します!
金融関係
20代
うちの子は3歳の時にはちょっとした単語しか喋れず、何か障害でもあるんじゃないかと心配していました。でも、幼稚園に通い始めて、4歳になった頃には驚くくらいぺらぺら喋るように。毎日園であったことをお話ししてくれます。
4歳児は身の回りの色々なことへの理解が、どんどん進む年頃です。言葉のボキャブラリーも一気に増え、たくさんおしゃべりするようにもなるかもしれません。ボキャブラリーが増えるため、自分の思っていることも、言葉で表現しやすくなります。何かが起きた時には、自分の言葉で理由を説明できるようにもなってくるでしょう。
大きい・小さいといった簡単な言葉も、意味が分かるようになります。また、数を理解できるようになる子も増えてくるのが4歳ごろです。
理解できることが大幅に増える
自営業
30代
4歳になったくらいから、置いてあるお菓子をこっそり食べたりした時に、食べてないと嘘をつくようになりました。悪いことだと分かってるんだなーと感心する一方で、嘘は良くないと教えるにはどうしたら良いかと思案中です。
4歳児は、過去のことや未来のことも理解できるようになるのが特徴です。言葉の中でも過去や未来を表現することも増えてくるでしょう。また、想像力も豊かになる時期なので、想像の世界の話をすることが増える場合もあります。また、絵本なども話の意味を理解できるようになるでしょう。
また、場合によっては怒られそうなことをした時に、嘘をつくようにもなるかもしれません。これは物事の良し悪しを理解し、未来を想像できるようになったためです。嘘をついたことをやみくもに怒ると、さらに嘘をつくようになってしまう可能性もあります。嘘をついた時には、しっかりと理由を聞いて解決するのがおすすめです。
(4歳児向けの感性が磨かれる絵本については以下の記事も参考にしてみてください)
言葉の真似が増える
専業主婦
40代
パパが「しねーよ」「そうじゃねーよ」「うるせーよ」と言うのを真似するようになってしまいました。注意しようにも、そもそも親が口調を直さない限りは子供も納得しませんよね。ちなみに私の「そうねー」という口癖も真似してます。
4歳児は、大人の言葉を上手に真似するようになります。特に面白いと感じた言葉は、どんどん覚えて真似するようになるでしょう。場合によっては、汚い言葉を覚えてしまうこともあります。大人が過剰に反応すると、遊びのつもりで汚い言葉を繰り返すこともあるかもしれません。
汚い言葉などを覚えてしまった場合には、あまり良くない言葉だということはしっかりと教える必要があります。
4歳児の心の発達・成長は?
4歳児は言葉の発達が著しい時期ですが、これは心が発達していることにも起因しています。時にはわがままを言ったり、友達とおもちゃの取り合いや、喧嘩をしてしまうこともあるかもしれません。しかし、そういった経験が4歳児の心の成長には大事です。
うれしいことやうまくいかないことなど、さまざまな感情の動きを経験しながら、心を大きく成長させていきます。
(4歳の子供の反抗期については以下の記事も参考にしてみてください)
思いやりの気持ちが育つ
不動産関係
30代
お母さんは自転車に乗れてえらいね!お母さんはご飯たくさん食べてえらいね!お母さんは道の端っこ歩いてえらいね!などと、何かにつけて私を褒めてくれる4歳児。褒めて育てることを大事にしていたからかもしれないけど、褒められると大人も嬉しくなってしまう。
4歳になると、自分以外の人に興味を持つようになるのが特徴です。一方で、自分の考えを主張することも覚えます。園生活の中などで、自分の意見を主張しても、相手と意見が合わないということも経験するようになるでしょう。場合によっては、友達と喧嘩をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、友達と喧嘩をしてしまうことが「悲しいこと」「嫌なこと」だということも理解します。また、他の人に何かをしてもらったらうれしいということも理解するようになるでしょう。そういった経験を通して、周りの人に対して思いやりの気持ちを持つことも覚えることができるのが特徴です。
想像力豊かに
Webライター
30代
台風の時に「ママ〜風強くてやねが飛んでいっちゃうんじゃない?ママ外に見にいってきたら?」と言う娘。風が強いと屋根が飛ぶことがあることも分かるようになったのかと、しみじみ。でも、ママはなぜ外を見に行かなければいけないのかは謎だけど。
4歳児は、物事を想像することを楽しむようになります。そのため、お店屋さんごっこや戦隊ごっこなど、想像を駆使した遊びを好むようになるのが特徴です。また、4歳児は想像していることをまるで現実に起きているかのように話す場合もあります。そうした経験を通して、段々と想像と現実を上手に分けられるようになるでしょう。
4歳児が生活でできることは?
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