【冬だけじゃない】ベビーケープの選び方と季節別・人気おすすめ13選！

授乳の際に目隠しで使用する授乳ケープも、ベビーケープのひとつ。外出の際この授乳ケープがあれば、どこでも授乳できるようになるので便利です。授乳室も個室の授乳室ばかりではないので、赤ちゃんとの外出の際は必ず持っておきたいアイテムでしょう。ベビーケープのなかには、抱っこ紐ケープと授乳ケープを兼用できる商品もあります。

（新生児の外出については、以下の記事も参考にしてみてください）

ベビーケープは冬の防寒に使うイメージが強いママが多いでしょう。しかし、季節ごとに赤ちゃんを様々な要因から守るためのベビーケープがあり、今やベビーケープが活躍するのは冬だけではありません。

そのため季節によって適した素材や機能のケープを、季節によって使い分けするのがおすすめです。そんなベビーケープの上手な選び方を季節ごとにご紹介します。

春から夏は、一年のなかで一番紫外線が強い時期です。紫外線は日焼け止めでも対策ができますが、赤ちゃんのデリケートな肌に日焼け止めを塗るのが心配、というママも多いでしょう。また、日焼け止めが赤ちゃんの肌に合わないことも。そんなときはUVカットができるベビーケープで紫外線対策をしましょう。

ベビーケープなら新生児でも気軽に紫外線対策ができるので、春夏生まれの赤ちゃんにおすすめ。春は肌寒いときもあるので、防寒に使うこともできます。真夏の時期はUVカットだけでなく、速乾性のあるものや冷感素材のベビーケープも人気です。

秋冬は防寒できる、暖かい素材のベビーケープがおすすめです。赤ちゃんや新生児は気温の変化が負担になりやすいので、暖かいベビーケープで体温調節してあげるのが、寒さだけでなく病気から守るためにも大切になります。そのため足まですっぽり覆えるデザインがおすすめです。

秋冬用のベビーケープにはフリースやボアなど様々な素材があるので、ママや赤ちゃんに合う素材を選びましょう。ブランド側で独自開発した暖かい生地を使用したベビーケープもおすすめです。抱っこ紐に使う場合は、ママの負担が少ない軽量で暖かいダウンも人気があります。

抱っこ紐は防寒や紫外線対策だけではなく、雨の日の外出にも役立ちます。雨の日用のベビーケープは、レインコートのように雨よけのみを目的にしたベビーケープと、耐水機能がついたベビーケープの2種類あります。

雨よけのみのベビーケープは、手持ちのベビーケープの上からレインコートのようにかぶせて使うことができます。季節に関わらず活躍するので、1枚あると便利です。耐水機能がついたベビーケープなら、急な雨でも安心。真冬は雪対策にも使えそうですね。

おすすめのベビーケープを季節別にご紹介します。防寒用のベビーケープは一番使うので、ひとつは持っておきたいアイテムです。他の季節のものは、赤ちゃんの生まれる時期によって、必要なものを選んであげましょう。おすすめや人気の理由がわかる、ママ達の口コミにも注目です。

また、人気抱っこ紐のブランド専用に作られたベビーケープもあるので、自分の抱っこ紐ブランドでも使えるか確認が必要です。ベビー用品ブランドごとに違った特徴があるので、どのブランドのベビーケープが自分の使い方に合うのかも、選ぶときの大切なポイントになりますよ。