赤ちゃん用日焼け止めの選び方は?ママ達に人気の15選!口コミあり

【医師監修】赤ちゃん用の日焼け止めはメリット・デメリットをしっかりと知って選ぶことが大切です。こちらの記事では赤ちゃん用日焼け止めの人気おすすめ商品を、先輩ママの口コミとともにご紹介します。ネガティブなレビューでも読者のためになりそうなものがあれば惜しみなく掲載します。

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専門家監修
マキ先生
国立大学医学部卒業。11年目の小児科医。現在は子供を3人育てながらフルタイム勤務医をしています。日々、頑張るママたちや子供たちの心に寄り添える診療を心がけています。 本職の都合上、・・・
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Contents
目次
  1. 赤ちゃんの紫外線・日焼け対策!
  2. 赤ちゃんに日焼け止めは必要?
  3. 赤ちゃんの日焼け止めの選び方は?
  4. 赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗るの?
  5. 赤ちゃん用日焼け止め おすすめ15選!
  6. ドラッグストアでも買える!おすすめ赤ちゃん用日焼け止め 
  7. こだわり派のママに!おすすめ赤ちゃん用日焼け止め 
  8. 日焼け止めで赤ちゃんの肌を守ろう

こちらのママも2月という季節で日焼け止めの必要性を感じていますね。いざ日差しが強かったときにいつからでも塗れるように、ママはベビー用の日焼け止めの選び方を知っておきましょう。

成分表示は必ずチェック

今やベビー用日焼け止めは多くの会社がたくさんの種類を販売しています。その中でも特徴が出やすいのが、配合されている成分です。無着色、無香料のものなど、余計な成分が省かれているほうが赤ちゃんの肌への負担が少なくて済むのでおすすめです。

また小児皮膚科学会では「保育所・幼稚園での集団生活における紫外線対策について」でこのように説明しています(※2)。

① 普通の生活においては、むやみに SPF の値の高いものを使う必要はありません。
② 「無香料」および「無着色」の表示があるもの
③ プールでは「耐水性」または「ウォータープルーフ」の表示があるもの

このように、SPFはむやみに高いものを使う必要はありません。また水遊びをしたり、プールに入ることが予想されている場合はウォータープルーフのものを選びましょう。落ちにくい日焼け止めは日焼け止めが流れ落ちるのを防ぐ効果とともに、プールや水遊び場を汚すのを防ぐという目的もあります。

(赤ちゃんのプール遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのプールはいつから?注意点は?感染症の危険も?体験談あり

専用クレンジングの必要ないものを

もちろん、ウォータープルーフは落ちにくい成分が配合されているので、普段のお散歩や日常的に使うものは専用クレンジングがいらないライトなものを使うことをおすすめします。成分そのものの負担に加えて、落とすときにもベビーの肌を痛めてしまう可能性があるためです。いつから、どの場面で塗るのかを想定して選ぶと失敗が少ないでしょう。

レジャーの際はSPF・PAの高いものを

キャンプや親水公園で遊ぶ時などは、普段過ごす住宅街やおうちの庭などと比べて遮るものが少なく、また汗をかいてしまいがちです。SPFの低いものであると、日焼け止め効果が思ったより期待できないことも考えられます。ベビー用の日焼け止めは、レジャー用にSPF20~40と高いものがひとつあると、ママは安心できるでしょう。


こちらの方のように、ママも赤ちゃんと同じベビー用の日焼け止めを使っていると、数種類揃える必要もなく、またいつからでも赤ちゃんに使えて便利です。生後間もない赤ちゃんに優しい日焼け止めは、ママの肌にも優しいものです。SPFの数字で使い分けをすると、成分に大きな違いがなく赤ちゃんと共用できるのでおすすめです。

赤ちゃんの日焼け止めはいつから塗るの?

ここまで赤ちゃんの日焼け止めの必要性と、ベビー用日焼け止めの選び方についてご説明しました。では、日焼け止めは生後何ヶ月ごろの、いつから塗ればいいのでしょうか。また、1年の中でいつから塗る必要があるのでしょうか。

こちらも、赤ちゃんにいつからベビー用日焼け止めを塗ればいいか悩んでいるママの様子です。赤ちゃんは生後何ヶ月ごろから日焼け止めが必要なのでしょうか。またいつから塗って良いものなのでしょうか。

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