赤ちゃん用コップの選び方は？おすすめベビーマグ15選！口コミあり

ママのおっぱいからの母乳や哺乳瓶の乳首からしかミルクを飲んだことのない赤ちゃんは、最初はコップを使って水分を摂ることができません。最終的に自分でコップ飲みができるように、段階を踏んで練習していく必要があります。

そのために赤ちゃん用のコップがあります。赤ちゃんが一人でも上手く飲めるよう、両手でつかみやすい持ち手が付いていたり、飲み口や設計が工夫されているコップで種類は様々です。赤ちゃん用のコップ（ベビーマグ）について詳しく説明していきます。

赤ちゃんに初めからコップを使ってコップ飲みの練習を始めることもできますが、月齢や発達段階に合わせて飲み口や形状を工夫しながらコップ飲みの練習を始めていくのがおすすめです。赤ちゃん用のコップの練習方法について、手順やいつから練習を始めれば良いかなどお話しします。

（赤ちゃんのコップ飲みについては以下の記事も参考にしてみてください）

まずは両手でコップを支える感覚をつかませるところから始めましょう。ベビーマグのハンドルを両手でしっかりと握れるようになったら水分を入れて飲ませてあげます。いきなりコップを使って飲ませるのではなく、飲み口をスパウトやストローなどにし、吸う感覚を身に着けてからコップ飲みへと移行するのも一つの方法です。

上手くいかなければ、ママがスプーンに水分を取って飲ませてあげるところから練習を始めても良いでしょう。絶対に守らなければいけない手順はありませんが、成長過程や赤ちゃんの様子によって手順を工夫しましょう。

（赤ちゃんの飲み物については以下の記事も参考にしてみてください）

具体的にいつから赤ちゃんにコップ飲みを練習させれば良いのか、心配な方もいるかもしれませんね。ベビーマグなどを使って練習を始めさせる時期は、離乳食開始の生後5～6ヶ月頃がおすすめです。両手でしっかりとベビーマグを握れるようであれば、練習をはじめても良い時期です。

コップの中身は少量から、赤ちゃん用のお茶など母乳やミルク以外の飲み物に少しずつ慣れさせながらゆっくりと進めていきましょう。その時赤ちゃんがなかなか上手に飲めるようにならなくても、ママはあせらず気長に見守ってあげてくださいね。

（生後5～6ヶ月の赤ちゃんの様子については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃん用のコップを使用していく際に注意したい、衛生面についてお話しします。また、知っておくと便利なベビーマグの替えパーツについての知識も解説します。ぜひ参考にしてみてください。