ルトラールの影響？生理がこない！いつ生理は来るの？原因は？体験談も！

ルトラールで生理が遅れる原因を理解したところで「じゃあいつ生理がくるの？」「ルトラール服用後に生理がこない時はいつまで待つべき？」と疑問に思うでしょう。ルトラールを飲むのをやめた場合、どのくらいの日数で生理となるのか下記で解説します。

ルトラールの服用日数はその人によりますが、10日～14日分の処方である事が多いです。ルトラールを飲んでいる間は黄体ホルモンが補充され続けますので生理は起きません。では服用中止後にすぐに生理が起きるのかと言うとそれ誤解です。

黄体ホルモンは補充を止めても少しの間は体内に存在しています。そのため、服用をやめても直後には生理になりません。生理が起きるまでは服用中止後3日～1週間程の時間がかかります。

ルトラール服用中に生理が起こることもまれにありますが、その場合は薬の量が足りなかったか、薬に対して体が慣れてしまい耐性がついてしまったということが考えられます。その際は次回からは別のホルモン剤を使用するなど医師と相談してくださいね。

ルトラールを飲み終わってから1週間経っても生理が起きない場合は妊娠の可能性が高いです。妊娠している場合、継続して黄体ホルモンの補充が必要になるかもしれませんので、生理が起きない時や妊娠検査薬が陽性判定になった際にはすぐ病院に行きましょう。

ルトラールは正しく使用すればメリットの大きい薬です。しかし、使用方法を一歩間違えると真逆の効果をもたらします。服用の際にはよく注意して妊活・不妊治療の味方にしましょう。