葉酸の多い食品・食材は？葉酸が含まれる妊娠中におすすめの食べ物25選！

「毎日の食事には卵が欠かせない」という方も多いでしょう。卵は日本人の鉄板食材であり「カロリー」「タンパク質」「脂質」が含まれる食品であり、昔から万能食材と言われてきました。

卵1個あたりの葉酸含有量は25μgで、卵に含まれるビオチンはコラーゲンを生成したり、アミノ酸の代謝に作用します。「肌荒れが治るまでに時間がかかる」という人は、肌のターンオーバー機能が弱まっているかもしれません。そのような場合にビオチンを摂る事で肌の代謝機能を上げてくれるのでおすすめです。

葉酸は、ママの体の中で赤ちゃんを作る時に必要になる栄養素です。ですので、もし不足してしまうと十分に成長ができず、無脳症になったり発達障害になってしまう可能性もあります。葉酸の摂取は赤ちゃんのためだけでなくママの貧血予防にもなるので、積極的に摂取したいですね。

葉酸を摂取した方がいいという事に関しては、厚生労働省も正式に公表していることです。赤ちゃんが元気に生まれてくるように、なるべく葉酸を摂取したいものですね。

普通に食事をしていて葉酸を摂りすぎる心配はありません。しかし「葉酸のサプリを飲もう」という風に考えているのなら、少し注意が必要です。葉酸は、サプリで大量に摂取しすぎるとがんになる確率が高くなるといわれています。毎日、適度な量の葉酸を摂取しましょう。

25選ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？皆さんは毎日の食事でどの程度葉酸を摂っていますか？上記でご紹介した食材はどれも葉酸を多く含むものです。妊娠してから急に食事内容を一転する事は難しいかもしれませんが、毎日の食事に少しずつ取り入れてバランスの良い食生活を送りましょう。

「食事だけで葉酸を十分にとる事が難しい」という方は、かかりつけの医師などに相談してサプリメントなどで効率的に摂取しましょう。（※4）