新生児の咳!風邪が原因の可能性も!見分けるには鼻水を見ると良い?

新生児が咳をしていたら、風邪をひいたのかと心配になりますよね。新生児は元々咳込みやすく、鼻水も出やすいですが、風邪が原因の可能性もあり注意が必要です。そこで今回は新生児の咳について、原因や見分け方、自宅でできるケアの方法などをご紹介します。

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Contents
目次
  1. 知っておきたい新生児の咳について
  2. 新生児に咳の症状が!原因は風邪?
  3. 風邪だけじゃない!新生児の咳や鼻水、鼻づまりの症状で考えられる病気とは
  4. 新生児に咳や鼻水、鼻づまりの症状があるときの病院に行く目安とは
  5. 自宅で出来るの新生児の咳のケアのポイント
  6. 咳の症状が風邪だとわかるように普段から新生児の状態をよくみよう

突然の「発熱」「咳」「鼻水」の症状が出ます。1歳未満の赤ちゃんは軽症の場合が多く、普通の風邪と区別するのが難しい場合があります。インフルエンザがうつる原因のほとんどが家族からの感染です。1週間程度で治ることが多いので、抗インフルエンザ薬を使用するかどうかはかかりつけ医とよく相談して決めてください。

風邪じゃない咳の原因【RSウイルス感染症】

2歳までに9割の子どもがかかると言われているありふれたウイルスです。症状としては発熱とゼロゼロとした咳が出るのが特徴です。呼吸が速くなったり顔色が悪くなったりすることもあります。家庭でできるケアとしては湿度を上げて、マメに水分補給をするようにしてください。症状が重い場合は入院が必要になることがあります。(※1)

風邪じゃない咳の原因【ぜんそく】

ぜんそく発作は、ゼーゼー、ヒューヒューといった呼吸をして苦しくなるのが特徴です。風邪や病気ではなくアレルギー反応によっておこることが多く、「ダニ」「ホコリ」や「ハウスダスト」「犬や猫の毛」などが主なアレルギーの原因になります。気温や気圧の変化などでおこることもあります。ぜんそくは遺伝する傾向が強いですが、多くの場合は年齢と共に発作を起こしにくくなります。(※1)

風邪じゃない咳の原因【気管支炎・肺炎】

風邪が悪化すると「気管支炎」「肺炎」になる可能性があります。主に発熱と咳の症状ですが、症状が重くなり進行すると呼吸困難になる可能性もあり注意が必要です。インフルエンザやRSウイルスによる原因の場合もあります。乳児の細菌による肺炎は重篤化する可能性もあり、発熱と咳の症状で長引いている場合は早めの受診をおすすめします。(※2)

新生児に咳や鼻水、鼻づまりの症状があるときの病院に行く目安とは

咳の音をよく聞いてみて、どんな咳をしているのかよく観察してください。コンコンという乾いた咳が連続しておこり、ヒューと音を出して息を吸う場合は「百日咳」「ぜんそく」の可能性があります。ゼロゼロという音がのどから聞こえる咳であれば風邪の可能性もあります。ゼーゼーと苦しそうな息の場合はRSウイルスによる細気管支炎などの原因も考えられます。

元気があって苦しそうにしていなければ、咳をしていてもさほど心配はありません。風邪をひいていないのに病院にいくと、かえって風邪がうつる可能性があるので注意して下さい。

38度以上の発熱や下痢を伴う咳や鼻水、鼻づまりの症状がある場合は、風邪や病気の可能性があるので早めに病院を受診するようにしてください。

(赤ちゃんの呼吸については以下の記事も参考にしてみてください) 

新生児の呼吸が荒い!対処はどうすればいい?病院へ行く目安は?
新生児の呼吸数!不規則・早いと判断する為に知っておくべきこと!

自宅で出来るの新生児の咳のケアのポイント

新生児が咳をしていた場合でも、38度以上の発熱や下痢、黄色や緑色の鼻水を伴わない場合は、できるだけ家で静かに過ごしてまずは家でできるケアをしてください。ここでは、新生児が咳をしている場合に自宅で出来るケア方法についてご紹介します。

新生児の咳のケアポイント【どんな咳をしているのかチェック】

普段から新生児の様子をよく見るようにして、咳がいつどんなときに出るのかを観察するようにしてください。そうすることで新生児のちょっとした症状の変化にも気が付くことができます。なんの前触れもなく突然激しく咳込んだ場合や、呼吸ができないほど苦しがる場合は異物をつまらせた可能性もあるので至急病院に行くようにしてください。

新生児の咳のケアポイント【咳がないときの呼吸に注意】