生理が2週間遅れている！妊娠など考えられる7つの可能性！対処法も！

強い眠気も妊娠超初期の症状です。眠気を引き起こす原因は、プロゲステロンという女性ホルモンが原因と考えられています。着床するとプロゲステロンが分泌され、妊婦さんの体を休ませようとするのです。そのため強い眠気を引き起こします。

生理が2週間遅れていて、なおかつ今までに感じたことのない眠気が起きた場合には妊娠している可能性がありるでしょう。

（妊娠中の眠気については下記のリンクも参考にしてみてください）

妊娠超初期の症状には下腹部痛というものがあります。生理痛に似たもので、生理痛と勘違いしてしまいがちですが、下腹部痛があったにも関わらず生理がこなかった場合には妊娠している可能性を考えましょう。妊娠している場合に起こる下腹部痛のことを「着床痛」といいます。

妊娠超初期に下腹部痛が起こる原因は、女性ホルモンが分泌され、お産を進めやすくするために骨盤などが緩められることです。そのため、着床痛の他に下半身に痛みを覚える場合もあるでしょう。2週間生理が遅れていて、下腹部痛があった時は妊娠の可能性を疑ってみてください。

（下腹部痛については下記のリンクも参考にしてみてください）

妊娠超初期に起こる症状として吐き気もあります。これはつわりです。一般的に妊娠超初期には吐き気を感じない場合がほとんどですが、まれに早い時期から吐き気を感じる人もいるでしょう。今まで平気だった匂いで吐き気や胸焼けを起こしたり、今まで食べられていたものを食べたときに吐き気を感じるといったものです。

妊娠をしてつわりが始まると、空腹になったときに吐き気を感じる「食べづわり」というものもあります。吐き気の原因は様々で、何に吐き気を感じるかは個人差があります。生理が2週間遅れていて吐き気を感じたときは、妊娠している可能性を考えてみてください。

（妊娠中の吐き気については下記のリンクも参考にしてみてください）

胸の張りも妊娠超初期症状のひとつです。妊娠すると女性ホルモンの影響で胸の張りを感じる場合があります。胸の張りがあるのに生理がこない場合は、妊娠の可能性を考えましょう。

妊娠している場合、胸の張りが2週間ほど続くこともあります。一週間以上胸の張りが続くようであれば妊娠の可能性を考えましょう。胸の張りでバストのサイズが上がることや、乳首の形や色が変わることもありますよ。

（胸の張りについては下記のリンクも参考にしてみてください）

妊娠超初期の症状として、おりものの変化があります。通常おりものは半透明から白色の少し粘り気のあるものですが、妊娠したときのおりものはサラサラの透明なものです。さらに少し茶色がかったおりものが出た場合には、着床時に出血した可能性もあります。これは着床出血です。

臭いも酸っぱくなったりと、妊娠するとおりものの変化を感じる人が多くなります。通常のおりものも個人差があるので一概には言えませんが、普段のおりものと臭いや色、形状が変わったと感じたら妊娠の可能性がありますよ。

（おりものについては下記のリンクも参考にしてみてください）