赤ちゃん・新生児の服サイズ選び!季節別に気をつけたいポイントは?

赤ちゃんや新生児の服のサイズはどうして選んだらいいの?洋服はどんなのがいいの?新米ママなら迷うことばかりですよね。赤ちゃんや新生児はすぐに大きくなるので洋服選びやサイズ選びにもコツがあります。季節によっても洋服選びのポイントがあるので詳しくご紹介しましょう。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんや新生児の洋服って?
  2. 新生児の服のサイズは?
  3. 赤ちゃんの服のサイズは?
  4. 季節別に気をつけたい洋服選びのポイント
  5. 新生児や赤ちゃんの洋服選びの注意点は?
  6. 季節によって小物やアイテムを活用しよう
  7. 新生児や赤ちゃんの成長にあった洋服のサイズ選びを

6か月から12か月までの赤ちゃんの服のサイズは標準で80サイズが目安になります。小さめの赤ちゃんならまだ70サイズが使えますが買い足す場合は80サイズにしてあげると長く着られます。この時期の赤ちゃんは体重も約11キロくらいまで成長し動きも活発になります。寝返りを打つようになってお座りをしハイハイを始めじっとしてくれないのでお世話も大変になりますが日に日に成長が楽しめる時期です。

ロンパースやカバーオールなど上下繋がった股下スナップ留めの服から上下セパレートに切り替えることも可能です。ロンパースやカバーオールはお腹が出ないので冷え防止になり1歳過ぎまで使えるので赤ちゃんの動きに合わせて選んであげてください。セパレートに切り替えるなら80サイズより大きめを購入してもいいでしょう。上着の袖やズボンの裾は折り曲げて着せることができ1歳になっても使えます。

靴下のサイズは11から13センチを目安にしてください。ファーストシューズを用意する時期でもあるので購入するときは必ず赤ちゃんの足のサイズを確認してあげてください。

(6か月から12か月の赤ちゃんについては以下を参考にしてください)

赤ちゃんのつかまり立ち、時期はいつから?練習法とママ達の体験談も! |
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1歳から2歳までの乳幼児の服のサイズ

1歳から2歳までの乳幼児の服のサイズは標準で90サイズが目安になります。体重も平均13キロくらいになりヨチヨチ歩きも始まります。ロンパースやカバーオールなど上下繋がった服から上下別々のセパレートタイプに切り替える時期になってきます。買い足すなら洋服も90サイズより大きめのサイズを選んであげると長く着せられるのでおすすめです。しかしあまり大きいサイズだと身動きが取りにくくなるので注意しましょう。

外で遊ぶ機会もぐんと増えるので洗い替えの洋服がある程度の枚数が必要になってきます。洋服が汚れる機会も増えていくので自宅で洗濯できる素材や肌触りのよい素材を選んであげましょう。靴下のサイズは個人差はありますが12から13センチが目安になります。

2歳から3歳までの幼児の服のサイズ

2歳から3歳までの幼児の服のサイズは標準で95サイズが目安になります。靴下のサイズは個人差はありますが14から15センチくらいが目安です。体重も平均14キロくらいになり自分でお着替えもできるようになってくるので脱ぎ着しやすいデザインがおすすめです。素材も伸縮性があり汗もかきやすいので吸収性のよいものを選んであげましょう。2歳ぐらいから洋服の好みが出てくる幼児もいるので一緒に選んで楽しんでみてはいかがでしょうか。

アウターなどはすぐにサイズアウトしてしまうので大きめのサイズで購入される方もいます。

(赤ちゃんの服については以下を参考にしてください)

赤ちゃんのロンパースはいつから?カバーオールとの違いは何? |

季節別に気をつけたい洋服選びのポイント

赤ちゃんはまだ自分で体温調節ができず意思表示もできません。赤ちゃんの成長に合わせて洋服のサイズを選ぶとともに季節によって服の枚数を調整してあげる必要があります。ここで季節別のポイントをご紹介しましょう。

春の新生児や赤ちゃんの洋服選び

春は新生児であれば短肌着に長肌着またはロンパースやドレスオールを1枚着せてあげましょう。赤ちゃんや乳幼児は肌着にウェア1枚が適当です。気温差があるので寒いときは1枚追加するなど調整してあげるといいでしょう。

夏の新生児や赤ちゃんの洋服選び

夏など暑い季節は新生児なら短肌着またはコンビ肌着1枚が適当です。3か月以降ならロンパース1枚でも構いませんが肌着を着せたりして調整しましょう。乳幼児はTシャツ短パンなど風通しのよい素材を選んで肌着などで調整します。エアコンなどで冷えが心配な時はレッグウォーマーなど上手に取り入れましょう。