新生児の手足が冷たい原因や対処法は？紫の時は注意！？体験談も！

新生児や赤ちゃんの手足をむやみに温めてしまうと、身体に熱がこもってしまい体温調節がうまくいかず、かえって体調不良を招くことがあります。そのため赤ちゃんが昼間起ているときも、夜寝るときも、室内なら基本的にミトンや靴下は不要です。

外出時は赤ちゃんの体調や気温に合わせて適宜靴下やミトンを使用しましょう。

赤ちゃんが本当に寒がっている場合は足や手が冷たい以外にも顔色が悪い、唇が青いなどのサインがあります。過剰に赤ちゃんの身体を温めすぎると乳幼児突然死症候群（SIDS）のリスクが高まる可能性もあります。手足だけでなく赤ちゃんの全身の状態を確認して判断するようにしましょう。（※3）

赤ちゃんの手足からの様々な刺激は、脳の発達に欠かせないものです。赤ちゃんの手足を靴下やミトンで手足を覆ってしまうと、手足からの刺激が減ってしまいます。赤ちゃんの脳の発達に必要な刺激を与えるためにも、赤ちゃんの手足はなるべく覆わず素手や素足のままで過ごしましょう。

何らかの理由で体温調節がうまくできず、その結果足や手が冷たい場合もあります。

まず体温が平熱かどうか、「食欲」「機嫌」「手足以外にも身体が冷えていないか」など確認してみましょう。足や手が冷たいとしても、機嫌がよくミルクもよく飲むなら様子を見るようにします。しかし、いつもと違う様子が見られるときは病院を受診するようにしましょう。

（新生児の病気については以下の記事も参考にしてみてください）

実際に新生児や赤ちゃんの足や手が冷たいという体験をしたママは、どのように対処したのでしょうか。また、病気だったという事例があるのかも気になりますよね。体験談をご紹介します。

先輩ママたちは、どんなときに赤ちゃんの手足が冷たいと気づいて、どんな風に対処しているのでしょうか。