産後の生理痛がひどい！原因や対策は？授乳中の薬はOK？体験談あり

ホルモンバランスの乱れは、食生活を見直すことで改善します。納豆や豆腐などの大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれるのです。生理痛を和らげる効果も期待できます。大豆製品を積極的に取り入れながら、バランスのよい食生活を意識しましょう。

（生理痛を和らげる飲み物については以下の記事も参考にしてみてください）

体の内側や内臓が冷えていると、重い生理痛になりやすいと言われています。冷たい飲み物はなるべく避けましょう。常温のものを飲むだけでも違います。体を温める効果のある生姜湯なども効果的です。また、使い捨てカイロを体に貼ると、生理痛改善の効果が期待できます。

避妊薬として広く知られているのが低用量ピルです。ピルは生理不順や重い生理痛の改善のために使用されることもあります。ピルを使うことで規則正しい生理周期が保たれるため、結果的につらい生理痛を改善することが期待できます。妊娠前や産後にかかわらず、幅広く服用されています。

ピルにもいろいろな種類があります。合う合わないは個人差があるので、服薬を考えている方は病院に相談しましょう。なお、ピルには副作用が出る場合があるので、十分理解してから服用するようにしてください。

産後の睡眠不足や生活リズムの変化は、子宮内のホルモンバランスの乱れを招き、ひどい生理痛にもつながります。夜間に授乳をしているママにとって、十分な睡眠時間を確保するのはなかなか大変です。それでも、日中は赤ちゃんと一緒のお昼寝や、パパに少しだけ赤ちゃんを預けて睡眠時間を確保するように心がけてください。

産後のつらい生理痛に悩まされているママはどんな対策をしているのでしょう。ママたちの声を参考にして、少しでも生理痛のつらさが軽減すればよいですね。

生理痛と腰痛が重なると苦しいですね。やはり、カイロを体に貼ると多少でも効果はあるようです。

有言実行で骨盤矯正を頑張っているのですね。生理痛が軽くなったと実感できれば、続けるパワーにもなるでしょう。