生理3日遅れは正常？4日遅れたら妊娠の可能性も？原因や対処法！

女性なら誰しも、生理の遅れを経験したことがあるでしょう。生理が遅れていると感じる日数は、人により様々です。一般的には、生理予定日を3日過ぎても生理が来なかった場合、生理が遅れているといえます。生理が遅れる原因はいくつかありますが、なかには妊娠の可能性も考えられるでしょう。

自分の生理周期を把握していますか？生理周期を把握すると排卵日や生理予定日だけではなく、太りやすい時期、痩せやすい時期を知ることもできます。生理周期の把握は妊娠やダイエットを考えている女性にとって、とても重要な情報なのです。

生理予定日とは、基礎体温や排卵検査薬、これまでの生理周期などの情報から次の生理が来る日を予測したものです。情報が多ければ多いほど生理予定日がより正確なものになります。

自分の生理周期を正しく把握することで、突然の生理にも落ち着いて対応できるでしょう。外出先で生理が来てしまい下着が汚れてしまった、そんな経験はありませんか？生理予定日が近くなったら念のためにナプキンを付ける、ナプキンを持ち歩くなどをして生理の準備をしましょう。

生理は排卵後から約2週間（誤差は前後2日）で来るといわれています。自分は生理不順だから参考にならない、と思う人もいるでしょう。しかし排卵から生理までの期間は生理周期が長い人、短い人、生理不順の人でも変わりません。（※1）

また、排卵の把握は基礎体温や排卵検査薬などのセルフチェックと、病院で行う膣内エコーによる排卵確認があります。排卵は自分の目で確認することができないため、病院で行う排卵確認が1番正確だといえるでしょう。

3日と4日、普段ならたった一日違いと思われますが、生理の場合は違います。後ほど「生理が3日遅れる原因」と「生理が4日遅れる原因」で詳しくご説明しますが、この一日の違いによって生理が遅れる原因は大きく変わるのです。

排卵から生理がくるまでの期間は約2週間です。しかし誤差が前後2日あるため、生理が3日遅れることはよくあることだといえます。また生理はストレスや生活の変化、食生活が原因で遅れるため、誰にでも起こる可能性があるといえるでしょう。