赤ちゃんの夏服はどうする?肌着や冷房対策は必要?月齢ごとに解説!

日本の夏はとても暑いですが、室内は冷房で冷えているので、赤ちゃんは正しい服装で体温調節が必要です。赤ちゃんの夏服はどうしたらいいか、どんな服装が過ごしやすいのか迷ってしまいますよね。そこで、赤ちゃんが過ごしやすい夏服について月齢ごとにご紹介します。

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Contents
目次
  1. 赤ちゃんは体温調節ができないって本当?
  2. 赤ちゃんの服装にはどんな種類がある?
  3. 赤ちゃんの夏の服装に肌着は必要?
  4. 赤ちゃんの夏服を工夫して冷房対策を!
  5. 赤ちゃんの夏服を月齢ごとにご紹介!
  6. 外出時には紫外線対策を意識した服装に
  7. 就寝時の服装はどうする?
  8. こまめな着替えがポイント!
  9. 夏服選びは赤ちゃんの様子に合わせましょう
赤ちゃんのロンパースはいつから?カバーオールとの違いは何?

セパレートタイプの服装

セパレートタイプとは、いわゆるTシャツとズボンやスカートなど上下が分かれたタイプのウエアのことです。Tシャツはかぶるタイプのウエアなので、首が座ってから着せるママが多いです。動きやすいうえ、セパレートのウエアはデザインもたくさんあるので、1歳になる頃にはほとんどの赤ちゃんがセパレートのウエアを着用します。

赤ちゃんの夏の服装に肌着は必要?

近年、日本の夏はどんどん気温が上がっています。赤ちゃんに肌着は必要か悩んでいるママも多いのではないでしょうか?冬であれば当たり前に着せる肌着ですが、夏服の下に肌着を着せるかは迷いますよね。そこで、赤ちゃんの夏服と肌着についてご紹介します。

夏服も肌着とウエアが基本

赤ちゃんの服装は、たとえ真夏であっても肌着とウエアが基本です。肌着はほとんどの場合、素材が綿100%なのでしっかり汗を吸ってくれます。赤ちゃんが汗をかいたとき化学繊維のウエアしか着ていないと、水分を吸う力が弱いので汗が肌に残ってしまい、あせもの原因にもなるため注意が必要です。

肌着を着せないなら綿素材のウエアを選んで

肌着を着せるのが基本とはいえ、赤ちゃんが汗びっしょりになっていると可哀想に思うママもいますよね。赤ちゃんも個人差があるので、暑がりの赤ちゃんもいれば寒がりの赤ちゃんもいます。たくさん汗をかいている場合は、ウエア1枚でも大丈夫ですが、綿素材のものを選びましょう。

赤ちゃんの夏服を工夫して冷房対策を!

日本の夏はとても気温が高くて暑いですが、室内は冷房が効いていて寒い…なんてことも少なくありません。特に女性は冷え性の人が多いので、つらい経験をしたママも多いのではないでしょうか?赤ちゃんも体温調節が苦手なので、暑い屋外から急に冷房の効いた室内に入ると体が冷えすぎて風邪を引いてしまうこともあります。夏場は特に冷房対策がポイントです。

外出先へは薄手の掛け物が便利

外出する場合は、室内に入る時にサッとかけられる掛け物が便利です。薄手のブランケットやおくるみを持っていると、冷房の効いた室内に入ったときにサッとかけられて安心ですね。動き回るようになった赤ちゃんには、パーカーやカーディガンなどの羽織りものも使えます。

お腹の冷えない服装を選びましょう

冷房の効いた部屋で過ごすとき、特に就寝時は冷えが気になりますよね。セパレートの服装の場合はお腹が出やすいので、つなぎタイプの肌着を着せてお腹が出ないようにするなどの工夫が必要です。

赤ちゃんの夏服を月齢ごとにご紹介!