赤ちゃんの手形・足型はいつ取る？コツは？おすすめグッズ15選！

手形・足型グッズの中でも粘土タイプは立体的に手形・足型を残すことができるためママ達から高い人気を誇ります。粘土に赤ちゃんの手や足を押し付け凹みを作り、最後に粘土を乾燥させるかオーブンで焼いて仕上げていくのです。

粘土タイプのメリットは、失敗しにくい点、汚れにくい点が挙げられます。手形スタンプのインクに比べると手に付きにくく、しっかりと粘土に押し付けるため、失敗するリスクも少なく、また失敗しても修正が効きやすいのです。コツを必要とせずに手形を取ることができるでしょう。

逆にデメリットとしては、乾燥させたりオーブンで焼くため時間がかかるという点や保管に場所を取るという点があります。手形を立体的にしっかりと残しておきたいという方には向いていると言えるでしょう。

手形スタンプや粘土タイプのもの以外にも手形を残しておけるものとして、業者に委託してプラスチックの製品に加工してもらったり、フォトフレームのデザインの一部として入れてもらうこともできます。料金は少しかかるものの、実用的なアイテムとして手形を残しておけると口コミでママ達に人気です。また、数は少ないものの、石膏にして手形を残しておくグッズもあります。

言葉を理解できない赤ちゃんの手形を取るのは至難の業です。特に新生児の手はいつもギュッと握りしめており、手を開くことも難しく、手や足の大きさも大人よりも小さいために手形を取るのに苦労するパパやママがたくさんいます。手形を取る方法のコツを知ることで、手形をきれいに取りやすくなるでしょう。

新生児の赤ちゃんの手形はきれいに取りにくく、ずれてしまったり紙が歪んでしまったりと頭を悩ませるママも多いことでしょう。いつか成長した赤ちゃんに見せるために、手形をしっかりときれいに取って思い出に収めておきたいですね。手形・足型を思い出として残しておく方法や抑えておきたいポイントやコツ、注意点などをご紹介していきます。

手形を取るときのコツとして、一人で行うのではなく大人二人が協力して行うことがポイントです。一人は赤ちゃんを抱きかかえるようにして台紙に向かい、手形スタンプの場合はもう一人が赤ちゃんの手のひらにインクを塗ります。手型を台紙に押し付けたら、インクを塗った方が赤ちゃんの手を押し付けていきましょう。

もし一人で全てをこなそうとすると、赤ちゃんを支えながらインクも塗らなければならず、上手くインクを塗れなかったり、台紙に手形を押す際にも押しつけが足りず、ずれてしまったり手形がきれいにつかないことがあります。

手形・足型を取る前に、まずは必要なものをしっかりと準備してから始めるようにすると失敗するリスクを減らすことができます。手形スタンプのインクで手形を取る場合には、汚れても問題ないように、下に新聞紙を敷いて行うと良いでしょう。

手形と足型をきれいに残す方法として押さえておきたいコツは、赤ちゃんの機嫌のいい時に手形を取るということです。手形をきれいに残すためには、赤ちゃんのご機嫌が大きく関わってきます。泣いていたり落ち着かない様子だったりするときれいに手形や足型を残すことができません。

授乳後やミルクの後、赤ちゃんが満たされている状態になると気持ちも落ち着いているので、タイミングを逃さず手形を取ってしまいましょう。また眠っている時も手形を取るには絶好のチャンスです。起こしてしまうことのないようそっと作業を進めると良いでしょう。

（赤ちゃんを落ち着かせる方法については以下の記事も参考にしてみてください）