赤ちゃんはいつからコップ飲みする?練習方法や注意点は?体験談あり

赤ちゃんのコップ飲みはいつからできるのでしょうか。ママの乳首や哺乳瓶に慣れた赤ちゃんにとってコップ飲みができるようになるには何度も練習が必要です。いつからコップ飲みができるのか、その練習法と注意点を体験談とともにご紹介します。

Contents
目次
  1. 赤ちゃんはいつからコップ飲みする?
  2. 赤ちゃんのコップ飲みの練習方法
  3. 赤ちゃんのコップ飲みの注意点
  4. 赤ちゃんのスパウトとストローマグはいつから?
  5. 赤ちゃんがいつからコップ飲みをしたかの体験談
  6. いつからコップ飲みするかは赤ちゃんのペースを見て

赤ちゃんはいつからコップ飲みする?

母乳やミルク中心の生活から離乳食へ移行する時期、コップ飲みを練習させたいけれどいつから練習を始めたらいいか悩むママも多いことでしょう。目安としては赤ちゃんが離乳食に慣れてくる生後7~8ヶ月からコップ飲み練習を始めるといいようです。いきなりコップから練習する方法と、ベビーマグなどからスパウトやストローへと徐々に移行していく方法などがあります。

ここでは赤ちゃんの月齢に合わせたコップ飲みの練習方法やスパウトやストローマグなどを利用した方法もご紹介しています。持ち運びに便利なベビーマグやコップも売られているのでその子の成長に合った方法でコップ飲み練習ができるとコツがつかみやすいですね。

赤ちゃんのベビーマグはいつから使える?

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ベビーマグというのは飲み口が哺乳瓶の乳首のようになっていて、赤ちゃんが両手で持ちやすいように両側にハンドルがついています。各社から販売されているベビーマグはだいたい3ヶ月~5ヶ月頃から使用できるものが多いようです(※1、2)。

ベビーマグは哺乳瓶に慣れている赤ちゃんであれば抵抗なく使用できるでしょう。反対に哺乳瓶を使わずに母乳だけで育った赤ちゃんはベビーマグの乳首を拒絶してしまう可能性があるので注意が必要です。母乳の赤ちゃんはベビーマグを使わずにストローに近いスパウトやストロー飲みに挑戦してみてもいいでしょう。

赤ちゃんのコップ飲みの練習方法

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離乳食が始まる時期は赤ちゃんの成長も著しく、コップ飲みも順序を追って練習すればコツをつかんですんなりできることがあるのです。赤ちゃんそれぞれ腕や手先の筋肉の発達や成長の速度は違いますが、ここでは目安となる月齢に合わせてどのようなステップを踏んで練習をすればいいのかを紹介します。

赤ちゃんのコップ飲みへのステップ

コツをつかめば両手でコップを持ってすぐに飲み始める赤ちゃんもいるようですね。すぐにコップ飲みができなくても月齢によってステップを追って練習をすればどんな赤ちゃんでもコップ飲みができるようになるはずです。以下はコップ飲みステップアップの目安です。

●生後5ヶ月~7ヶ月頃:空のコップでママが支えて練習
●生後8ヶ月~9ヶ月頃:空のコップで自分で持って練習
●生後10ヶ月~12ヶ月頃:コップに水を入れて練習

月齢によるステップアップは目安ですので、その子の成長に合わせて赤ちゃん様子をみながら練習しましょう。スパウトやストローの練習をしてからコップに移行するのもコップ飲みのコツをつかみやすいのでオススメです。

赤ちゃんが上手くコップ飲みできない時は?

赤ちゃんがコップ飲みが上手くできないとママもストレスが溜まってしまいます。コップの中身をこぼしてしてもいいようにお風呂で練習したり、お茶やジュースではなくお水で練習するようにするといいでしょう。また、レジャーシートを敷いて練習すると掃除も楽です。

赤ちゃんのコップ飲みの注意点

コツをつかめばそれからはすんなりとできるようになるコップ飲み。練習を始める時期や練習中の赤ちゃんの行動など注意する点がいくつかあります。具体的にどんなところに注意するのか見ていきましょう。

いつからコップ飲みを始めるのかに注意