お七夜とは?命名式とは違う?お祝いの準備や祝い方は?体験談あり

赤ちゃんが産まれて初めての伝統行事であるお七夜(おしちや)についてご説明します。そもそもお七夜とは何をするのか?命名式との違いは?お七夜の準備や祝い方はどうすればいい?と悩んでいる人も多いでしょう。体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

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Contents
目次
  1. お七夜とは?
  2. お七夜と命名式は違う?
  3. お七夜の準備と祝い方
  4. お七夜はやらないとだめ?
  5. みんなのお七夜体験談
  6. それぞれに合ったスタイルでOK
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記念写真を撮ろう

お七夜の記念として赤ちゃんとパパママの両親も一緒にスタジオや写真館で写真を撮ってもらうのも良いですね。スタジオ撮影まではしないけれど、自宅での食事会の風景や料理を写真に残すというのもおすすめです。

また特別にお祝いをしない場合でも最近はスマホなどに簡単に写真が撮れるので、生後すぐの赤ちゃんの可愛らしい姿をぜひたくさん写真におさめておきましょう。こまめに記録しておくと見返した時に成長が感じられて楽しいですよ。

(赤ちゃんの写真については以下の記事も参考にしてみてください)

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みんなのお七夜体験談

お七夜について体験談をいくつか紹介します。正式なお七夜をした人も特別にお祝いをしない人も、家庭によって様々な体験談があるのでぜひ参考にしてみてください。

女性

30代

氏神様に新しい一族が増えたことを報告し、今後の健やかな成長を願ってお参りに行きました。生後すぐの赤ちゃんはあまり外に連れ出したくなかったので、夜は自宅にそれぞれの両親を招いて祝い膳を出しました。料理は、近所の和食料理屋さんに注文したものを食べましたよ。

先輩ママ

20代

お七夜のことを母に相談したら「地域によってやり方も料理の内容も違うから、お義母さんに一度相談してみた方が良い」とアドバイスをもらいました。確認したら、お姑さんはお七夜を楽しみにしていたようでやり方や料理について教えてくれました。産後はバタバタするので事前に聞いておくのがおすすめです。

先輩ママ

30代

最初からお七夜は特にしない予定だったのですが、産院で手形と足形入りの命名書をもらいました。命名書はプロの方が書いてくれるもので、手形も病院できれいにとってくれていて感動しました。退院後すぐにお七夜をやるのは体がつらいなと思っていたので、こういうサービスがあったのは嬉しかったです。

女性

20代

里帰り出産で実家に戻ってきていて、旦那さんとも離れていたのでお七夜はやりませんでした。命名書だけはベビー用品店で買っておいたので、書いてベビーベッドの上に貼りました。記念写真はお七夜では撮らなかったので、生後1ヶ月のお宮参りの時にスタジオで撮りました。

先輩ママ

20代

お七夜について調べたらお祝いをしない体験談もあったし、特にやらなくてもいいかなと私は思っていました。でも主人が命名書を用意してくれて、特に習字が得意でもないんですが(笑)一生懸命書いてくれている姿を見られて嬉しかったです。命名書のデザインも可愛くて素敵でした。壁に飾って自宅で家族写真を撮りました。

それぞれに合ったスタイルでOK

伝統行事であるお七夜ですが、体験談にもあったように地域によってやり方が違うこともあります。早い時期から、それぞれの両親にも相談しておくと安心です。そして何より、産後すぐのママの気持ちや体調に負担をかけないようにすることを心がけましょう。それぞれの家庭に合ったスタイルでお七夜を行ってあげてくださいね。