子供のパスポート申請方法は?必要な物と注意点は?写真はどうする?
海外旅行の必需品であるパスポート。それは生まれたての赤ちゃんも例外ではありません。パパやママが代理で子供のパスポート申請をするときによりスムーズに進められるよう、今回はパスポート申請の基本情報や、必要なもの、子供ならではのポイントなどについてご説明します。
事前にパスポート申請に必要なものを揃えておけば、手続きはスムーズに行えます。順番にチェックして行きましょう。
パスポート申請用紙(一般旅券申請書)
パスポート申請用紙は申請窓口でもらうことができます。申請書は5年有効のものと10年有効のものがありますので、5年有効のもので手続きの準備をます。なお、申請用紙は折り曲げ厳禁ですので子供が誤って折りったりしないように注意しましょう。
写真
作成するパスポートに使用する写真です。サイズや規格が決められていますので確認をしてから撮影をしましょう。提出する写真の裏には申請者の名前を記入します。一度パスポートの申請手続きをし、作成するとパスポートの更新まで写真は変えることができません。
0歳でパスポートを作成した場合、5歳まで同じパスポートを使用します。小さな子供の場合は成長の過程が早く、0歳、1歳、2歳と徐々に顔つきもかわってきます。海外旅行の際に入国審査で心配になるパパ、ママもいるでしょう。しかし、一日何百人と審査をする専門家が入国審査を行うので何の問題もありません。安心してください。
戸籍謄本(抄本)
申請日前6カ月以内に作成されたもの、1通が必要です。戸籍謄本(抄本)は赤ちゃんの戸籍がある本籍地で発行されます。遠方の場合は郵送で取り寄せることができますが、手続きに日数が掛かるので注意しましょう。なお、コピーは不可ですので原本を提出します。
子供の本人確認書類
窓口での申請手続きの際に本人確認書類の提示を求められます。小さな子供の場合、写真入りの公の本人確認書類を持っていることは稀なので確認書類は2つ用意する必要があります。例えば健康保険証と母子手帳もしくは子供医療受給者証などが該当します。写真入りのマイナンバーカードを持っている場合は確認書類は1点のみで大丈夫です。
代理人の本人確認書類
代理人申請の場合、子供と同様に申請手続きの際に窓口で代理人の本人確認書類の提示が求められるので、パパやママの身分証明証の用意を忘れないようにしましょう。
パスポート申請用紙の記入で注意したいこと
パスポートセンターの窓口で申請用紙をもらいますが、書き損じなども考慮して余分に申請用紙をもらうことをおすすめします。5年用の申請用紙の太枠内を記入します。
代理署名
申請書の中に「所持人自署」欄がありますが、小さな子供でまだ字が書けない場合は親権者が代理で署名を行います。子供の名前と代理署名をした人の名前、申請者(子供)との関係性を所定の欄に記入します。パスポートセンターの窓口に記入例を記したものがあるので参考にしましょう。
ちなみに代理で署名をした人が必ずしも一緒に渡航しなくてはいけないというわけではありません。また、将来パスポートを更新する際に代理人がが変更になっても構いません。
子供の法定代理人
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