【1歳10ヶ月】赤ちゃんの成長目安や育児のポイント！体験談多数

1歳10ヶ月でも夜泣きをする赤ちゃんはいます。夜中に何度も起きて泣いたり、泣かなくても夜中に覚醒して遊び始めたり、ママとしては夜はぐっすり寝てほしいものです。

ぐずぐずして寝付かない赤ちゃんは、日中の刺激が原因かもしれません。遊びたかったのに思うように遊べなかった、ママに叱られたなどの日常的な小さな刺激や不満があると、赤ちゃんの夜泣きが起こりやすいようです。

急に泣きだして泣き止まない、泣いている以外に様子がいつもと違うなどの場合は、体からのSOSかもしれません（※3）。1歳10ヶ月の赤ちゃんは体の不調をまだ言葉で伝えることが難しいので、泣いて訴えている可能性があります。夜泣きの原因は様々ですが、あまり長く続く場合は発達の専門家に相談してみましょう。

「1歳10ヶ月の赤ちゃんはどんなおもちゃで遊ぶんだろう？」「どんな遊びが好きなんだろう？」と疑問に思うママのために、1歳10ヶ月でできる遊びをご紹介します。

2歳前後の赤ちゃんは、どろんこ遊びや水遊びなどの感覚遊びが大好きです。公園遊びの際は着替えを持っていくようにすると、ストレスなく遊べるでしょう。

砂場で穴を掘ったり、お皿に入れておままごとをしたりと、同じ場所で遊ぶにしても遊び方に多様性が出てくる時期ですね。手に触れる感触が刺激となって、発達をうながす効果もあります。遊びも大切な赤ちゃんの成長の機会になるのです。

1歳10ヶ月になると鏡に映っている子どもが自分であることを認識し、ポーズを取って遊ぶようになります。鏡に映っている自分を見ているときは、かけられた言葉を思い出しているのだそうです。普段から「かわいいね」「かっこいいね」と肯定的な言葉をかけていると、鏡を見てにっこりする我が子の姿が見られるかもしれませんよ。

外遊びが苦手という赤ちゃんは、警戒心が強いのかもしれません。人見知りや場所見知りは、年齢が上がるとともに落ち着いてくることがほとんどです。必ずしも発達に心配があるわけではないため、回数を重ねることで遊べるようになることもあります。かんしゃくがひどいなら無理に連れ出さずに様子を見ましょう。

1歳の赤ちゃんは大多数がおむつですが、2歳が近づいてくると「トイレトレーニング」を意識し始めるママも多いのではないでしょうか。トイレトレーニングもまた、大事なしつけのひとつです。

赤ちゃんによってはおむつの中で排泄することを嫌がり始めたり、感覚がわかって申告してくる子供もいます。1歳10ヶ月頃にはトイレトレーニングの準備にとりかかりましょう。