ベビーカーはいつからいつまで?A型・B型で違う?購入前の注意点も!

赤ちゃんをむかえるにあたって、ベビーカーっていつから必要なの?と悩むママもいるのではないしょうか。ベビーカーはいつから必要でいつまで使えるの?購入前に注意することは?A型・B型ベビーカーの特徴や使用期間など詳しくご紹介します。

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Contents
目次
  1. ベビーカーはいつまでに買う?いつから必要?
  2. ベビーカーにはA型・B型がある
  3. A型はいつからいつまで使える?
  4. A型の特徴・対面のメリットは?
  5. A型を買う時の注意点・対面のデメリット
  6. B型はいつからいつまで使える?
  7. B型の特徴・背面のメリットは?
  8. B型を買う時の注意点・背面のデメリット
  9. いつまでが対面?いつから背面にすべき?
  10. ベビーカーは生活スタイルにあわせて買う

A型ベビーカーは一般的に、1ヶ月検診で問題のなかった赤ちゃん(生後1ヶ月前後)から使用することができます。しかし、製品によっては新生児を乗せられるものもあるので、新生児期に徒歩で移動する機会が多い方はA型ベビーカーの購入をおすすめします。

A型ベビーカーはリクライニングが可能で、新生児や首がすわっていない赤ちゃんも寝かせて乗せられます。月齢が低い赤ちゃんを安心して乗せることができるのでおすすめです。

(生後1ヶ月の赤ちゃんについては以下の記事も参考にしてみてください)

【生後1ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談あり

新生児期からいつまで使えるの?

新生児期から使用できるA型ベビーカーは2歳頃まで使うことができ、長くても3歳くらいまでが使用時期の目安です。しかし、重さのあるものが多く持ち運びには向いていません。2歳を待たずに、使用機会が増える1歳前後にB型ベビーカーの買い替えを検討することもおすすめです。

A型の特徴・対面のメリットは?

A型ベビーカーは荷かごの容量が大きいことや、場面によって対面・背面に変えるなど機能性が高いというメリットがあります。また、座る位置が高めなのでアスファルトからの照り返しや、冬の気温差を直接受けることがないので赤ちゃんに優しいベビーカーといえます。

対面式で新生児も安心!対面式のメリット

A型はハンドルを前後に切り替えることで両対面として使えるという大きな特徴があります。対面はママが赤ちゃんの様子を確認できるため、安心して使用することが可能です。

また、A型はしっかりした作りで安定感があるので乗り心地が良く快適に外出することができます。振動に強く頑丈に作られているので新生児や首のすわり前の、赤ちゃんも安心して乗れるのでできおすすめです。月齢が低いときの外出が多い方にはA型ベビーカーをおすすめします。

A型を買う時の注意点・対面のデメリット

A型ベビーカーはレンタルや抱っこ紐で事足りたので購入しなかった、というママもいます。購入する際に注意するポイントや、対面が敬遠されるデメリットについてもご説明します。選び方の参考にしてみてくださいね。

A型を買う時に注意するポイント

A型ベビーカーは多機能なため、折りたたんで持ち運びすると重量感があるので生活スタイルに合わせて購入を検討しましょう。また価格も高めの設定なので、使用頻度が少ない方は抱っこ紐を使用したり、ベビーカーのレンタルを利用するのもおすすめです。

対面式は押しづらい?対面のデメリット

A型を購入し対面で使用すると「対面にすると押しづらいから背面にして使うことが多かった」というママも意外と多くいます。対面だと小回りがきかないため走行しづらいのがデメリットとして挙げられます。

B型はいつからいつまで使える?

A型ベビーカーよりもB型は安価で軽量なので、A型を購入したあとにB型を買いなおすことを検討する方も少なくないでしょう。

A型は生後1ヶ月前後~2歳頃まで使用できますが、B型は2歳以降も使えるの?B型ベビーカーの使用期間と使用する時期の注意点などをご説明します。