ベビーカーはいつからいつまで?A型・B型で違う?購入前の注意点も!

赤ちゃんをむかえるにあたって、ベビーカーっていつから必要なの?と悩むママもいるのではないしょうか。ベビーカーはいつから必要でいつまで使えるの?購入前に注意することは?A型・B型ベビーカーの特徴や使用期間など詳しくご紹介します。

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Contents
目次
  1. ベビーカーはいつまでに買う?いつから必要?
  2. ベビーカーにはA型・B型がある
  3. A型はいつからいつまで使える?
  4. A型の特徴・対面のメリットは?
  5. A型を買う時の注意点・対面のデメリット
  6. B型はいつからいつまで使える?
  7. B型の特徴・背面のメリットは?
  8. B型を買う時の注意点・背面のデメリット
  9. いつまでが対面?いつから背面にすべき?
  10. ベビーカーは生活スタイルにあわせて買う

B型ベビーカーに新生児は乗せられない

B型ベビーカーは、腰がすわり始める生後7ヶ月頃から使用できます(※1)。そのため、生後間もない新生児や首や腰のすわらない赤ちゃんを乗せることはできません。

B型ベビーカーは比較的安価で購入することができます。しかし、腰がすわるまでの間は乗せられないので、事前に調べてから購入することをおすすめします。

B型の使用期間はいつからいつまで?

B型ベビーカーはおすわりができる生後7ヶ月頃から使い始め、3歳くらいまで使用するのが一般的です。中には4歳頃まで使っていたというママもいます。体重15kgを目安に使用できるので、A型が2歳頃までの使用期間であることに比べてB型は長く使用できることが嬉しいですよね。

B型の特徴・背面のメリットは?

B型ベビーカーは機能性が重視されていないため、安く購入できることが特徴です。安くて軽くて長期間使えるのでママには嬉しいベビーカーです。赤ちゃんがぐずった時には折りたたんで持ち運ぶこともできますし、狭い場所でもコンパクトで小回りが利くのがA型との大きな違いです。

B型ベビーカーは背面式で軽い!背面のメリットは?

B型ベビーカーは背面のみでリクライニング機能がないので、軽くて持ち運び便利なのがママの強い味方です。軽量で小回りがきくので走行しやすく、ちょっとした散歩から公共の交通機関を利用するときなど、幅広く使用できるのでおすすめです。

赤ちゃんの成長にあわせ、生後1歳をむかえる前にA型が重く負担になると感じれば、B型に買い替えるママもいます。

(ベビーカーの卒業時期については以下の記事も参考にしてみてください)

みんなはいつまでベビーカー使ってた?卒業の目安は?ママ達の声多数

B型を買う時の注意点・背面のデメリット

B型ベビーカーを買う時に気になるのが注意点やデメリットですよね。基本的にはB型ベビーカーはメリットが多くみられます。しかし、対面機能がないことでのデメリットや、シンプルだからこその注意点などもあるのでご説明します。

B型を買う時に注意するポイント

B型ベビーカーはシンプルな作りのものが多いので、足元に荷かごがついていないものがほとんどです。ママが赤ちゃんと二人で買い物に行くときは少し不便に感じるかもしれません。B型ベビーカーは機能性が高くないので、選び方としては走行のしやすさや荷かごの有無などを確認し、自分にあったものを探しましょう。

また、座る位置が低いのでベビーカーでの移動中は赤ちゃんの様子をよく観察しなければいけません。赤ちゃんは体温調節が苦手で、地面との温度差に影響を受けるので注意しましょう。

ベビーカーは1歳前後に使用する機会が増えたというママも多いでしょう。1歳まではA型やレンタルなどを利用し、1歳前後になって外出する機会が増えた時にB型ベビーカーを購入するという選び方もおすすめです。

対面機能のない背面式のデメリット

対面機能がなく、腰がすわってからじゃないと使用できないので生後7ヶ月頃まではベビーカーを使用できないといったデメリットがあります。少し重めの赤ちゃんだと生後7ヶ月頃には、8kgを超えるので抱っこ紐だと少しつらいなと感じるママも多いでしょう。

また、生後7ヶ月頃をすぎて腰がすわっていたとしても、ベビーカーが苦手な赤ちゃんは対面で慣れてからにしましょう。対面の方が嫌がらずに乗ってくれることもあります。

いつまでが対面?いつから背面にすべき?