幼稚園でのママ友トラブルあるある体験談20選！原因と避け方は？

さまざまなシチュエーションで起こる、めんどくさいママ友トラブルについて前述しました。では、そのトラブルを避けるには具体的にどのような方法があるのでしょうか？ここでは、ママ友トラブルの避け方をご紹介します。

幼稚園生活を送るなかで、もっとも起こりやすい子供同士のトラブルにおいては、とにかく的確に相手に謝罪をすることが一番のトラブル回避策といえます。しかしここで重要なのは、まずきちんと因果関係を把握すること。なぜなら、必ずしも我が子が原因となっている場合ばかりではないからです。

子供同士のトラブルに敏感なママの多くは、因果関係を把握せずに「うちの子がかわいそうな思いをした」という感情だけで騒いでいることもあります。しかし、実はそのママの子供が原因だったというケースもあるのです。

我が子が原因となっていた場合は、きちんと早急に謝りましょう。しかし、相手のお子様が原因である場合には、むやみに謝るのではなく「今回はこのようなことになりましたが、今後はお互いに気をつけましょう」といった形におさめるのが良いでしょう。

次に、ママ友との距離はトラブル数に比例することを自覚することが大切です。ママ友との関わり合いが強いほど、お互いの子育てや私生活が露呈されることになり、その価値観の違いやとらえ方の違いによってトラブルは発生します。

幼稚園ママ友とお付き合いをする場合は、入園から卒園まである一定の距離を保ちながら過ごし、互いに干渉しすぎないようにしましょう。

もっとも確実でシンプルなトラブル回避策は、幼稚園ママ友グループに所属しないことです。ママ友がいないことによる寂しさを感じることもあるかもしれませんが、グループに属さないことで、卒園までめんどくさいトラブルや嫌がらせを受けることも、仲間はずれにされることもありません。

特に、子供を幼稚園に預けている間の自分の時間や趣味、習い事などを大切にしたいママにとってはこれが得策といえるでしょう。

なんといっても大切なのは、ママ自身の心の割り切りです。たまたま同じ幼稚園に子供が入園した、という共通点があるだけにもかかわらず、ついそこにいるママを本当の友達のように錯覚してしまいがち。しかし、もし子供がいなければ親交を深めていた相手でしょうか？

親はあくまで、子供が社会生活を送るサポートをしているにすぎないのです。ママ友との関係に行き詰まったら、ひと呼吸おいてそのことを思い出しましょう。

ここまで、幼稚園ママ友トラブルが起こる原因や避け方についてみてきました。次に、実際に世間ではどのようなトラブルが起こっているのか、原因別に体験談をご紹介します。

子供同士のトラブルが原因で起きるママ友トラブルには、どのようなものがあるのでしょうか？実際にあった体験談を見ていきましょう。