2歳のイヤイヤ期の対処法10選!絶妙な叱り方や逆効果な対応も…!

最近イヤイヤ期真っ最中でよく泣くようになった2歳の子供の接し方が分からない。2歳児のイヤイヤ期にはどうやって叱れば良いの?逆効果な対応ってあるの?2歳の子供のイヤイヤ期の対処法10選や接し方などについて体験談を交えてご紹介していきます。

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Contents
目次
  1. これってもしかしてイヤイヤ期?
  2. 2歳児の成長とその特徴
  3. 2歳児のイヤイヤ期における「イヤ!」の理由
  4. ママがとるべき2歳のイヤイヤ期の対処法10選
  5. 2歳児の絶妙な叱り方とは?
  6. 2歳児に逆効果な対応は?
  7. イヤイヤ期は2歳児でも分かるママの接し方が大事

言葉の発達については、2歳になると覚える単語数が増えて、大人の言葉が理解できるようになってきます。また、名前を呼ばれると振りむいて返事ができるようになるでしょう。「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」などの挨拶も覚えます。そして話せるようになるのが「ママちょうだい」「ワンワンきた」など二語文です。

2歳では心も成長していきます。ママがしていることやママがしてくれていることに対して、「自分でやってみたい」という自立心が芽生えます。また、笑ったり泣いたり、表情豊かに感情を表現できるようになります。想像力も豊かになり、おままごと遊びやごっこ遊びを楽しむ事もできるようになります。(※1)

(子供の発達についてはこちらの記事も参考にしてみてください)

2歳8ヶ月の成長や発育の目安は?子育てのコツは?いつまで反抗期?

2歳児のイヤイヤ期における「イヤ!」の理由

2歳児はただなんとなく「イヤ」と言っているのではなく「イヤ」にも子供なりの理由があります。一つずつ理由を理解していきましょう。

イヤイヤ期における「イヤ!」の理由【自分でやりたいのに上手にできない】

赤ちゃんが成長して幼児になると、自分で決めたい、自分でやりたいという欲求が出てきます。しかしやりたいことがあっても、まだうまくできません。そのため思うようにいかないイライラが我慢できずに「イヤ」となって表れてきます。

イヤイヤ期における「イヤ!」の理由【言いたいことをうまく伝える事ができない】

2歳になり言葉が増えてきたとはいえ、まだ気持ちを表現するには語彙力がありません。また、2歳だと発音がまだ不安定で聞き取りにくいため「イヤ」と泣いてしまうというパターンが多いです。いつも一緒にいるママなら言葉が足りなくても伝わるのですが、保育園や幼稚園の先生になかなかうまく伝えられず泣いてしまうという事もあります。

イヤイヤ期における「イヤ!」の理由【ママに甘えたい】

ママに甘えたくて、もっと構ってほしくていつまでも「イヤ」を連発するというパターンもあります。2歳になると、弟や妹が産まれたり、保育園や幼稚園のプレ保育に通い始めるなどの環境の変化によって、一時的な赤ちゃん返りを起こしてわがままになってしまう事があります。

イヤイヤ期における「イヤ!」の理由【疲れた・ねむい・体調が悪い】

いつものような対応をしてもイヤイヤ、グズグズがいつまでも治まらない場合、またいつもは夜泣きしない子なのに夜泣きするといった場合は体調が悪い可能性もあります。特に保育園や幼稚園のプレ保育や子育て支援センターに通っている場合は、そうでない子供よりも病気を貰いやすいので、体調の変化に注意して対処するようにしましょう。