生まれたての赤ちゃんの豆知識！鼻毛がない？涙が出ない？疑問・噂を徹底検証！

生まれたての赤ちゃんは母親の胎内で成長してきたものの、髪が生えていないなど未発達な部分も多くみられますよね。生まれたての赤ちゃんの頭に凹みがあるのは、頭蓋骨が未発達のためといわれています。

通常、頭蓋骨は頭頂骨や後頭骨、前頭骨などの骨が組み合わさってできています。しかし、生まれたての赤ちゃんは、これらの骨がまだ未発達な状態です。そのため、しっかりと骨と骨を結合するに至っていません。

また、骨が結合されていないからといって、まったくバラバラというわけでもありません。まだ骨化していないだけで、骨と骨は結合組織でつながっている状態です。これは、成長するにつれて骨化していきます。

では、頭部の凹みはいつごろなくなるのでしょうか。平均的には1歳から2歳くらいになると、頭蓋骨が発達し頭部の凹みがなくなるといわれています。また、凹みが気になるのは最初だけで、髪の毛が生えてくると案外目立たなくなりますよ。

生まれたての赤ちゃんや新生児は、体毛なんてなくてツルツルだと思っていませんか？また、毛深くなくぷるんとした肌のことを赤ちゃん肌とも言いますよね。生まれたての赤ちゃんは、実はとても毛深いです。これには「え？」と思った人も多いでしょう。

また、「生まれたばかりでどうして毛が生えてるの？」と疑問に思うかもしれません。しかし、実際生まれたて赤ちゃんは毛深いものです。こちらでは、赤ちゃんが毛深くなってしまう理由などについてご紹介します。

生まれたての赤ちゃんは、つるつる肌だと思っている人も多いですよね。しかし、実際は、皮膚を守るために毛深くなっているといわれています。通常毛深いというと、背中や腕や足をイメージしますが、新生児は顔にもびっしりと産毛が生えていますよ。

生まれたての赤ちゃんは、まだまだ未発達な部分も多く髪の毛も生えていないですよね。ですので、産毛を生やし毛深くすることで皮膚を守っているのです。ちなみに、髪の毛は生後1ヶ月前後から少しずつ生え始めますので、多少髪の毛が薄くても心配いりませんよ。

出産した赤ちゃんが女の子だった場合、母親であれば「この子、生まれつき毛深いのかしら？」と心配になってしまうでしょう。しかし、新生児の時の毛深さはずっとは続きませんので安心して大丈夫ですよ。

新生児が毛深いのは、あくまで皮膚を守るためのものです。成長につれてびっしり生えていた産毛は、衣類でこすれたりして次第に薄くなっていくものです。また、顔周りの産毛が抜け始めたら、そろそろ新生児期が終わりに近づいてきているということになります。

生まれたての新生児は毛深いとご紹介しましたが、実は鼻毛は生えていません。「毛深いのになんで鼻毛はないの？」と疑問に感じる人も多いでしょう。また、鼻毛には鼻からの異物やほこりを絡めとるという大事な役割がありますよね。鼻毛が生えていない赤ちゃんは、ほこりや異物に対してどのように対応しているのでしょうか。

さらに、赤ちゃんの鼻毛はいつ頃から生え始めるのでしょうか。こちらでは、生まれたての赤ちゃんの鼻毛事情についてご紹介していきます。