生まれたての赤ちゃんの豆知識！鼻毛がない？涙が出ない？疑問・噂を徹底検証！

産まれたばかりの赤ちゃんには鼻毛が生えていませんが、一体いつになったら鼻毛が生えてきてくれるのでしょうか。鼻毛が生えるタイミングは、かなり個人差があるといわれています。一般的には、乳児と呼ばれるまでの間には生えてくることが多いようです。

赤ちゃんの鼻毛が生えないうちは、鼻づまりを起こしやすいので時折鼻の中をチェックしてあげるといいでしょう。

(新生児の鼻づまりについては以下の記事も参考にしてみてください）

生まれたての赤ちゃんからは母乳が分泌されることもあります。これを、魔乳ともいいます。産まれてから2～3日ころに、半透明もしくは白色の液体が分泌されることがありますが、新生児にはよくあることですよ。（※2）

生まれたての赤ちゃんから母乳が出る理由は、母親のお腹の中にいたころのホルモンに影響されているからです。日が経つにつれて、母親からのホルモンの影響もなくなり、やがて母乳が出ることはなくなります。

いくら母親のホルモンの影響を受けているからといって、男の子からも母乳出るのかと気になっている人もいるのではないでしょうか。生まれたての赤ちゃんが出す魔乳に、男女は関係ありません。ですので、男の子だとしても生まれて2～3日ころに母乳を出すこともありますよ。

ただし、赤ちゃんから母乳が出る量は女の子の方が多いという報告もあります。

生まれたての赤ちゃんはくしゃみの回数が多いといわれています。これも、本当なのでしょうか。こちらでは、生まれたての赤ちゃんが頻繁にするといわれるくしゃみについてご紹介します。

生まれたての赤ちゃんは髪の毛や鼻毛が生えていません。そのため、頻繁にくしゃみをすることになります。鼻毛は、鼻から侵入するほこりや異物を絡めとる役割をしていますが、鼻毛が生えていないとほこりや異物がダイレクトに鼻の中に侵入することになります。

そうすると、ほこりや異物に鼻の粘膜が反応して頻繁にくしゃみをすることになってしまうのです。

(新生児のくしゃみについては以下の記事も参考にしてみてください）