断乳の仕方は？きっかけ・タイミングや進め方のコツを先輩ママの体験談で紹介！

生後1年以上経ってからおっぱいを断乳する場合は、子どもの成長を考えて行うことが多いでしょう。

近年では断乳よりも卒乳を待つ方がいいとされていますが、いつまでもおっぱいを与えていると虫歯になりやすいといわれています（※2）。生後1年以上たっている場合は、少しずつ断乳を考えてみるのもいいかもしれませんね。

生後1歳以上になってから断乳を考えるケースで多い理由は、離乳食が食べられるようになったからです。子どもの成長をみながらいいタイミングで断乳できるといいですね。

(卒乳・断乳の時期については以下の記事も参考にしてみてください）

断乳の仕方や進め方は、人それぞれですね。ここからは、断乳の仕方や進めるときに注意してほしいことを、先輩ママたちの体験談と一緒に紹介します。断乳の仕方や進め方に悩んでいるママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

はじめての育児となるママにとっては、子どもの断乳の仕方や進め方がわからない人も多いでしょう。また、1度体験しているけど断乳のやり方がうまくいかずに大変だったという人もいるかもしれません。断乳のやり方や進め方に不安のある人は、あらかじめ助産師に相談するのがいいでしょう。

ママ1人で背負いこむよりも、経験豊富な助産師のアドバイスをもとに進めていくほうが、安心ですよね。

はじめての育児はなんでも不安がつきまといますよね。とくに、断乳は人それぞれ始める時期やタイミングが違います。断乳を考えていても始める時期や断乳の仕方がわからない場合は、助産師に断乳を考えていることなどを伝えてみましょう。

断乳するとママの胸が張って痛みが酷くなることもあります。これは、今まで子どもに与えていたおっぱいを出さなくなったために、胸に母乳がたまってしまうためです。これを放置すると乳腺炎になることもあります。断乳後に胸の痛みや張りなど異常を感じたら、母乳外来に相談してみるといいでしょう。

おっぱいに痛みが出ると不安に感じる人も多いでしょう。断乳をした場合は胸に痛みや違和感を感じる人が多くなりますので、異常ではない場合がほとんどです。しかし、胸の痛みを放っておくと乳腺炎などに悪化してしまう可能性もあります。早めに母乳外来や婦人科などで胸のマッサージを受けるといいでしょう。このとき、不安なことなどあれば伝えてみましょう。

(母乳が止まらない原因については以下の記事も参考にしてみてください）