断乳・卒乳後の寝かしつけ方法は?赤ちゃんが夜泣きした時の対処法も紹介

【医師監修】この記事では、断乳・卒乳後に赤ちゃんの生活リズムを整えるコツ、具体的な寝かしつけ方法を紹介します。また、断乳・卒乳後の赤ちゃんが夜泣きした場合の対処法や先輩ママから新米ママさんへのアドバイスも紹介するので、寝かしつけに悩んでいるママは参考にしてみてくださいね。

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Contents
目次
  1. 断乳・卒乳後の赤ちゃんの寝かしつけが大変?
  2. 断乳・卒乳後に赤ちゃんの生活リズムを整えるコツ
  3. 断乳・卒乳後の赤ちゃんの寝かしつけ方法
  4. 断乳・卒乳後の赤ちゃんが夜泣きした場合の対処法は?
  5. ストレスが溜まっている新米ママさんへのアドバイス!
  6. 断乳・卒乳後の赤ちゃんの寝かしつけには根気が必要

ルールを作る

まだまだ言葉は話せなくても、赤ちゃんも次第に大人の言うことをだんだんと理解してくれるようになってきます。寝る前に何かテレビを見ているなら「このテレビが終わったら寝ようね」と約束やルールを作ってみましょう。繰り返すうちに、赤ちゃんも少しずつ理解してくれるようになります。

早く寝かせようと焦らない

ママが早く寝かせようとイライラしていると、赤ちゃんにもそのイライラが伝わって大泣きしてしまうことがあります。赤ちゃんが寝るまで付き合おうとどっしりとママが構えていると、自然と赤ちゃんもすっと眠ってくれるようになります。まずは、ママがリラックスして寝かしつけにのぞむようにしてみてくださいね。

先輩ママ(人工受精経験有)

(30代後半)

卒乳後、寝かしつけに1時間以上かかっていた時期がありました。その時は毎日イライラして赤ちゃんへの対応も雑に。それを感じとっていたのか赤ちゃんも寝る時にはいつも大泣き。ある時、私がイライラしていてはダメだと思い、自分もそのまま寝てしまおうと決めて寝かしつけてみました。

すると、不思議と赤ちゃんも大泣きすることなくすっと眠ってくれました。

断乳・卒乳後の赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかって、ついイライラしてしまうママもいるかもしれません。そんな時こそ焦らないことが大切です。時期がくれば寝てくれると考え、気持ちに余裕をもつようにしましょう。

(赤ちゃんにおすすめの音楽については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの寝かしつけに人気の音楽・動画17選!寝かしつけにも!

断乳・卒乳後の赤ちゃんが夜泣きした場合の対処法は?

これまでは、夜泣きで大泣きしたらすぐにおっぱいで対応していたママもいるかもしれません。しかし、断乳・卒乳してしまうともうおっぱいに頼るわけにはいきません。ここでは、断乳・卒乳後の赤ちゃんが夜泣きした場合の対処法を紹介します。

1度しっかりと起こす

寝ぼけて夜泣きをしているのかもしれません。そんな時は、1度明かりをつけて赤ちゃんを起こしてみると良いでしょう。起こしてしまうともう眠ってくれないのではと気になるでしょうが、大泣きして泣き止まない場合にはしっかり起こしてあげるのも有効な手段です。

抱きしめてあげる

夜中に目が覚めた時にママを探して大泣きしてしまう赤ちゃんが多くいます。まずは、ママがしっかりと赤ちゃんを抱きしめて安心させてあげましょう。ママが側にいることがわかると、赤ちゃんも安心してすぐに寝入ることができます。

白湯やお茶を飲ませる

夜中に喉が渇いて起きてしまう赤ちゃんもいます。ベッドサイドには白湯やお茶などの飲み物を用意しておいてあげましょう。飲み物を飲めば、案外すぐに落ち着いてまた寝入ってくれることもあります。ただし、ジュースなどは虫歯の原因にもなりますので避けましょう。

(赤ちゃんの夜泣きについては下記の記事も参考にしてみてください)

1歳〜1歳半の夜泣きの原因と5つの対処法!病気の可能性も?体験談あり

ストレスが溜まっている新米ママさんへのアドバイス!