子育て
赤ちゃんの満腹中枢はいつから?生後3ヶ月?母乳の飲ませすぎのサインや対策も!
【医師監修】生まれて間もない赤ちゃんは満腹中枢がまだ未発達だと知っていますか?赤ちゃんの満腹中枢はいつから発達するのか、母乳やミルクの飲ませすぎのサイン、飲み過ぎる原因を紹介します。また、赤ちゃんに母乳・ミルクを飲ませすぎない方法も紹介します。
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Contents
目次
赤ちゃんに母乳やミルクを飲ませすぎない方法は?
赤ちゃんの母乳・ミルクの飲ませすぎを防ぐ方法として、なるべく母乳を授乳するということが大切です。基本的には母乳を飲ませ、栄養が不足している分をミルクで補うように心がけましょう。
母乳の場合、前乳ばかりでは栄養が足りない恐れがあるので、片乳で1回の授乳を完了させることをおすすめします。ミルクの場合は、赤ちゃんの週数や体重に合わせた正しい分量を与えるようにしましょう。
赤ちゃんに母乳・ミルクを飲ませすぎたら?
「飲ませすぎかな?」と感じたら授乳の間隔を3時間に延ばすなどの対策を試みてみてくださいね。また、前乳が低カロリーというのを逆手に取り、一時的に1回の授乳を両乳から与えるのも1つの方法です。
(授乳の注意点については、以下の記事も参考にしてみてください)
生後1ヶ月の授乳間隔・回数は?母乳・ミルク別の量や注意点!体験談も
出典: YOTSUBA[よつば]
赤ちゃんの満腹中枢の発達は個人差がある!
赤ちゃんの満腹中枢がいつから発達するのかというのは個人差がありますが、一般的に生後4ヶ月前後からと覚えておきましょう。泣いたら授乳ではなく、ママやパパが適切な授乳量を把握して、毎日赤ちゃんの体重を管理することが大切です。まだ言葉を話せない赤ちゃんからの大事なサインを見逃さないように我が子をしっかりと見ていてあげましょう。
渡邉恵里
小児科医
飲ませ過ぎて苦しそうなサインがあっても、親御さんが気付いた時点で授乳を見直せばいいだけ。この時期太めの子でも、動きが増えるに従い段々スマートになっていきますから、健診で指摘されるような体重増加でないなら、心配し過ぎずに楽しく赤ちゃんとの生活を過ごしてくださいね。
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