夜間断乳はいつから？やり方は？メリットやコツ、失敗した時の対処法も！

おっぱいが欲しくて大泣きしている赤ちゃんを前に、夜間断乳を躊躇してしまうママはたくさんいます。ここでは、夜間断乳をスムーズに終わらせることのできるコツを紹介しましょう。

夜中のおっぱいがなくなってしまうと、精神的に赤ちゃんは不安定になってしまいます。夜間断乳をする時は、寝る前にたくさん抱っこしたり、赤ちゃんの体に触れてあげてスキンシップをしっかり行いましょう。赤ちゃんをリラックスさせて寝かしつけることが大切です。

夜にしっかり熟睡してもらうために、昼間は体を使って活動的に過ごすようにしましょう。昼間にたくさん遊んで疲れることで、夜になると自然に眠くなります。

夜間断乳をスムーズに終わらせるには、パパや他の家族に寝かしつけを代わってもらうのもひとつです。ママからはおっぱいの匂いがして赤ちゃんも諦めるのに時間がかかってしまいますが、パパからはおっぱいの匂いがしないため、赤ちゃんがすんなり諦めてくれる場合もあります。

夜にスムーズに眠ってもらうため、お昼の時間を調整するようにしましょう。お昼寝の時間が長すぎたり、遅い時間だと夜になかなか眠ってくれません。お昼寝は長くても2時間まで、時間帯は15時までに切り上げるようにしましょう。

夜間断乳1日目はほとんどの赤ちゃんが大泣きしますが、諦めずに3日ほど頑張ってみましょう。徐々に赤ちゃんの泣く時間も短くなり、夜中に泣いて起きる回数も減ってくるはずです。最初の数日をママが我慢することがスムーズに夜間断乳を行うコツです。

（生後3ヶ月の睡眠については以下の記事も参考にしてみてください）