夜間断乳はいつから?やり方は?メリットやコツ、失敗した時の対処法も!

夜中に赤ちゃんが何度も起きて悩んでいませんか?そんなママにおすすめするのが夜間断乳です。この記事では、夜間断乳のメリットや、始める時期の目安、やり方を解説します。また、夜間断乳をスムーズに終わらせるコツや、失敗した時の対処法も紹介します。

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Contents
目次
  1. 夜間断乳とは?夜中におっぱいを与えない?
  2. 夜間断乳のメリットは?夜泣き防止?
  3. 夜間断乳はいつから始める?時期の目安は?
  4. 夜間断乳のやり方
  5. 夜間断乳をスムーズに終わらせるコツは?
  6. 夜間断乳に失敗した時の対処法は?
  7. 夜間断乳に関する体験談
  8. 夜間断乳すればママも赤ちゃんもよく眠れる!

ママや赤ちゃんの体調が悪くなって、夜間断乳に失敗してしまうこともありますよね。そんな時は焦らないようにしましょう。断乳を失敗した直後に夜間断乳を再開しようとすると、赤ちゃんのおっぱいへの執着がより強くなってしまう場合があります。

失敗してしまったら、夜間断乳の再開まで少し間隔をあけるようにしましょう。ママと赤ちゃんの体調が復活し、赤ちゃんが断乳の経験を忘れた頃にタイミングを見計らって再挑戦してみてくださいね。

夜間断乳に関する体験談

今夜間断乳を考えているママは、他のママがどうやって夜間断乳を行ったのか気になりますよね。ここでは、先輩ママの夜間断乳の体験談を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

夜間断乳すると朝まで寝てくれるようになった!

先輩ママ(妊活経験有)

(20代後半)

娘が1歳を過ぎた頃に夜間断乳を決行しました。理由は娘が夜中に1時間起きて、私の体力が限界だったから。夜間断乳初日は1時間以上泣き続けて心が折れそうになりました。でも、2日目、3日目と少しずつ泣く時間が短くなって、4日目になると泣かずに寝入ってくれるようになりました。

いつから夜間断乳を始めるか悩むところですが、ママが睡眠不足でつらい時はやはり夜間断乳がおすすめです。最初は大泣きする赤ちゃんも、少しずつ理解してくれるようになります。

添い乳をやめて1週間で夜間断乳に成功!

YOTSUBA専属ライター

(30代前半)

私はずっと添い乳で寝かしつけていました。でも、頻繁に娘が夜に起きるのが辛くて断乳を決意!まずは夜間断乳をと思い、1週間格闘しました。最初のうちは2時間泣き続け、夜中も目が覚めると1時間近く泣いていましたが、1週間後には泣かずに寝入り、夜中も起きなくなりました。

添い乳で寝かしつけをしていたママは、夜間断乳に苦労することも多いでしょう。しかし、そんな赤ちゃんもいずれ慣れてくれます。断乳は赤ちゃんの成長へのステップだと考え、赤ちゃんの大泣きにも耐えて断乳をやり通しましょう。

夜間断乳中はパパに寝かしつけを任せた!

先輩ママ(体外受精経験有)

(30代後半)

仕事復帰前に、夜間断乳をしました。息子はおっぱい星人だったため、夜間断乳の時はパパに寝かしつけを代わってもらいました。パパに代わってもらったからか諦めも早く、2日目には泣かずに眠るようになっていました。夜間断乳をするにはパパの協力が必須だと思います!

スムーズに夜間断乳を終えるためには、パパに協力してもらうのがコツです。夜間断乳をする時は、なるべくパパに早く帰ってきてもらって寝かしつけを代わってもらいましょう。

(赤ちゃんの寝かしつけについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんの寝かしつけに人気の音楽・動画17選!寝かしつけにも!

夜間断乳すればママも赤ちゃんもよく眠れる!

夜間断乳は、赤ちゃんが成長するための第一歩です。生まれてからずっとおっぱいで落ち着いてきた赤ちゃんにとってはとてもつらい試練かもしれません。また、それを側で見守るママも心が挫けそうになってしまうでしょう。しかし、夜間断乳が成功すれば、赤ちゃんもママも熟睡できるようになり、その後の卒乳や断乳もスムーズにできるようになります。

体調が悪い時は無理をせず、ママと赤ちゃんの最適なタイミングを見計らって夜間断乳を行いましょう。赤ちゃんが安心しておっぱいから卒業できるよう、しっかりとスキンシップをとってあげてくださいね。