乳腺炎を予防する食事とは？母乳つまりにいい食べ物・控えるべきものも紹介！

甘い食べ物を食べたくなったときは、脂肪分や糖分が少ないものを選びましょう。具体的には洋菓子より和菓子の方が脂肪分を抑えることができます。しかし、和菓子でもお餅はカロリーが高いため、注意しましょう。

ここまでは乳腺炎予防のために授乳中に控えた方がいい食べ物や食事、乳腺炎予防ができる食べ物や食事を紹介してきました。では、先輩ママたちは授乳中の食事に気をつかっていたのでしょうか？

誕生日やクリスマスなどイベントの後に、乳腺炎になってしまうママが多いです。揚げ物やケーキなど高脂肪で糖分の高い食べ物を食べすぎることが原因でしょう。授乳中のママは乳腺炎予防のため、イベントのときの食事には注意が必要ですね。

さつまいもも根菜に分類される食べ物です。根菜は身体を温めて母乳の分泌をよくします。またさつまいもにはビタミン、葉酸、銅やカリウムなどが摂れる栄養価の高い食べ物のため、授乳中におすすめの食べ物です。

食べ過ぎには注意していたとはいえ、それほど食事に気をつかっていなくても乳腺炎にならなかったというママもいます。体質によって乳腺炎になりやすい人・なりにくい人がいます。気にしすぎもよくありませんね。

血液をサラサラにするサポニンとイヌリンという成分がごぼう茶には含まれています。ごぼう茶を飲むことで母乳つまりも予防できるでしょう。

（母乳育児については以下の記事も参考にしてみてください）

慣れない育児でストレスが溜まってしまうときもありますよね。ストレスが溜まると高カロリーな食事や甘いお菓子を食べたくなるママも多いのではないでしょうか。しかし、気づかないうちに乳腺で母乳つまりを起こすこともあります。そのため、脂っぽい食事や甘い食べ物を食べすぎても乳腺炎にならなかったママでも、乳腺炎にかかることがあります。

授乳中には乳腺炎の原因につながる食べ物の摂取を控えることで、乳腺炎を予防することができます。また、乳腺炎の予防につながる食べ物を積極的に摂取することもおすすめです。ママと赤ちゃんのために、授乳中の食事には気をつかいましょう。