夜泣きの放置は『ほったらかし』とは別!放置するための過程や注意点を解説!

【医師監修】夜泣きは放置してもいい?夜泣きや育児に対する海外の考え方や、放置とほったらかしとの違いを解説します。また、夜泣きを放置する過程やその注意点も紹介!夜泣き放置の赤ちゃんへの影響や、夜泣きから解放されるための対策も紹介します。

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Contents
目次
  1. 海外では夜泣きを放置するって本当?
  2. 夜泣きの原因は?
  3. 夜泣きの放置と『ほったらかし』は違うことに注意!
  4. 夜泣きを放置するための過程を紹介!
  5. 夜泣きを放置する際の注意点は?
  6. 夜泣きを放置することで赤ちゃんへの影響はある?
  7. 夜泣きから解放されるための対策
  8. 夜泣きの放置に関する体験談!
  9. 夜泣きを放置して赤ちゃんを見守ろう!

環境を変える

眠っている環境を変えるのもひとつの対策です。夜泣きを放置する場合には、なるべく抱っこしない、なるべく部屋を移動させたり環境を変えたりしないというのが基本ですが、環境を変えることで夜泣きがおさまる場合もあります。

赤ちゃんが不安を覚えて泣いているのであれば、環境を変えることで、その漠然とした不安が取り除かれる可能性があるのです。部屋の明るさを変えてみたり、部屋を移動してもいいでしょう。

遊ぶ

ずっと泣いている時には、一度起きて一緒に遊ぶのもいいでしょう。長い時間泣いていると赤ちゃんも大変ですし、ママも苦しいですよね。そんな時には、寝なければいけないという気持ちに縛られず、一緒に遊んでみましょう。気分転換にもなりますし、ママのストレスの軽減にもつながりますよ。

夜泣きの放置に関する体験談!

女性

30代

以前は、夜泣きは急いであやさなきゃと思ってたのですが、実は赤ちゃんは夜泣きしている間寝ていると聞いて、放置するようになりました。案外早くすっきりと眠ってくれますよ。もちろん本格的に泣くときもあるので、その時は対応します。

主婦

20代後半

夜泣きはある程度放置すると決めてからずいぶん気が楽になった。ただでさえ睡眠不足で不安になったりイライラするから少しぐらい手を抜いてもいいと思うもの大事。今思えば全然手抜きじゃないんだけどね。夜泣き放置して眠れるようにしないと、夜泣きも長引くと思う。

OL

30代後半

赤ちゃんは原因なく泣くときがかなりあります。特に夜泣きはそう。いろいろ試して何やっても泣き止まなくて、泣いている原因がないなら対策もないなと思いました。そこからは放置するようにしましたよ。初めは無視してる感覚で嫌だったけど、慣れたらこれも対策の一つだと思えました。

泣いている赤ちゃんを放置するというのは、赤ちゃんをほったらかしたり無視するイメージが強く、あやす方向に頑張りすぎるお母さんが多いのです。しかし、案外放置することによって早く寝てくれたり、睡眠の習慣がついたという体験談はたくさんあります。

原因がなく泣いていることが多いので、あまり気を張りすぎないようにしましょう。

(寝言泣きと夜泣きについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児の寝言泣き・うなりは大丈夫?原因・対処法は?夜泣きとの違いも解説

夜泣きを放置して赤ちゃんを見守ろう!

夜泣き放置は、手抜きではなく立派な育児です。夜泣き放置をすることで、赤ちゃんの睡眠が身に付きやすくなったり、夜泣きが減る効果も期待されます。夜泣き放置をする際には、注意点を抑え、赤ちゃんを見守ってあげましょう。