赤ちゃんのよだれが多い原因は？いつまで続く？対処法や、異常な量の目安も！

赤ちゃんのよだれの量が多いときの対処法は、こまめに拭いてあげることです。よだれを放置すると、よだれかぶれの原因になります（※2）。また、よだれにウィルスや細菌が付着することもあります。

ずっとよだれに血が混ざり、血が止まらないときの対処法は、病院を受診することです。また、急に赤ちゃんのよだれの量が増えたときは、口の中の様子を確認したり、体温を測ることが大切です。発熱していたり授乳や食事がいつもより進まない場合は病院を受診しましょう。

（赤ちゃんの体温の測り方については以下の記事も参考にしてみてください）

よだれの量は赤ちゃんによって差があります。また、赤ちゃんのよだれの量が多くなるのは一時期なものでしょう。しかし、よだれの量が多いと肌のトラブルの原因になることもあり、注意が必要になります。では、赤ちゃんのよだれが多いときはどんなことに注意すればいいのでしょうか？

皮膚によだれが溜まると、よだれかぶれができてしまいます。頬や口の周り、顎や首元によだれかぶれができやすいです。よだれかぶれを防ぐ対処法として、ガーゼやタオルで優しくよだれを拭きとってあげるとよいでしょう。（※2）

赤ちゃんは寝ているときもよだれは出ます。赤ちゃんの使うシーツはこまめに取り換えて、清潔に保つことが大切です。

よだれには塩分や消化酵素が含まれており、これらの成分が肌荒れの原因になります。赤ちゃんの肌はとても敏感で乾燥しやすいものです。一度肌荒れが起きると、赤ちゃんが自分で肌荒れの部分を触って悪化してしまうこともあります。

赤ちゃんが肌荒れを起こさないためにも、よだれが出たらすぐに拭いてあげるようにしましょう。肌荒れを防ぐためには、保湿剤でしっかりと保湿することも大切です（※2）。もし、赤ちゃんの肌が荒れて赤くなったり、痛みが出て機嫌が悪くなった場合は、病院で診てもらいましょう。

（赤ちゃんの肌トラブルの対処法については以下の記事も参考にしてみてください）

肌荒れやよだれかぶれを防ぐために、よだれかけは清潔なものを使いましょう。よだれかけは赤ちゃんの肌に直接触れるものです。清潔に保つことはもちろん、肌に優しい素材を選ぶといいでしょう。