生後2ヶ月〜3ヶ月の赤ちゃんが指しゃぶりする原因は?対処法・防止グッズも紹介!

【医師監修】生後2~3ヶ月頃になると指しゃぶりをする赤ちゃんがいます。今回は、生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりの原因やリスク、対処法を紹介します。また、生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり予防グッズや〈歯並びとの関係性〉などQ&Aも紹介します。

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Contents
目次
  1. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり
  2. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんが指しゃぶりする原因は?
  3. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりで考えられるリスクは?
  4. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりで注意したいこと
  5. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり対処法は?
  6. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり防止グッズを紹介
  7. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりに関するQ&A
  8. 生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりはそんなに心配しないで!

生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりは、成長過程のひとつです。無理にやめさせる必要はありません。ただ、赤ちゃんが指しゃぶりをする時に注意したいことがあります。その注意するポイントを紹介します。

手を清潔に

赤ちゃんが指しゃぶりをしていたら、こまめに赤ちゃんの手や顔を拭いてあげるようにしましょう。赤ちゃんは手がどんなに汚れていても、口の中に入れてしまいます。赤ちゃんの手が触れるような場所は、なるべく清潔に保つようにしてくださいね。

先輩ママ(体外受精経験有)

(30代後半)

赤ちゃんがいつも指しゃぶりをしているので、一日中赤ちゃんの手を拭いていたと思います。外や児童館などに行った時には特に神経質になって手を拭いていました。冬場は特に色々な感染もこわかったので。お出かけの時はウェットティッシュは必須アイテムです。

赤ちゃんと一緒にお出かけするときは、ウェットティッシュを持ち歩くようにすると良いでしょう。特に冬などインフルエンザが流行するような時期には、アルコール消毒できるグッズもおすすめです。

爪を切る

赤ちゃんの爪が長いまま指しゃぶりをしていると、口の中や顔を傷つけてしまうかもしれません。赤ちゃんの爪は、ママがこまめに切って整えてあげるようにしましょう。

赤ちゃんの近くに小さなものを置かない

赤ちゃんの口に入りそうな小さなおもちゃや物は、赤ちゃんの周りには置かないようにしましょう。誤って、手で握ったまま口の中に入れてしまうかもしれません。小さな物が床に落ちたままになっていないか、十分に注意してあげてくださいね。

YOTSUBA専属ライター

(30代前半)

一度赤ちゃんがビー玉を誤飲してしまったことがあります。それ以降、誤飲防止のために床には細かいおもちゃを一切おかないようにしています。上の子がいるので、それもなかなか難しいですが。

赤ちゃんが指しゃぶりを始めると、色々なものを誤飲してしまう可能性があります。誤飲を防止するためにも、赤ちゃんが口に入れそうなものは出しっぱなしにせず片づけるようにしておきましょう。

生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶり対処法は?

指しゃぶりは無理にやめさせる必要はないとは言え、赤ちゃんがずっと指しゃぶりをしているとどうしても気になってしまいますよね。生後2~3ヶ月の赤ちゃんの指しゃぶりへの対処法を紹介します。

富田規彦

小児科医

乳児期の指しゃぶりは無理に止めさせる必要はありませんが、指先が赤く腫れたりするようなことがあれば小児科にご相談下さい。

おしゃぶりを試す

あまりにも頻繁に指しゃぶりをしているのであれば、おしゃぶりを試してみましょう。吸いダコや傷ができてしまうほど強く指しゃぶりしている場合は、おしゃぶりがおすすめです。

先輩ママ(体外受精経験有)

(30代前半)

おしゃぶりを与えるのも迷いましたが、指しゃぶりをする時間が長くなってきたので思い切っておしゃぶりを購入。「指は切り離せないけどおしゃぶりは取り上げたらいい」と聞いたからです。おしゃぶりを与えてからは指しゃぶりをすることがなくなり、案外あっさりやめてくれました。

おしゃぶりなどの指しゃぶり防止グッズもやめられなくなったら困ると敬遠するママもいるかもしれません。案外あっさりやめてくれることもあります。指しゃぶりがひどい場合は、おしゃぶりなどの防止グッズも試してみましょう。

(おしゃぶりの選び方については以下の記事も参考にしてみてください)