背中スイッチ対策!赤ちゃんを布団に寝かせる裏技を紹介!悩みが一瞬で解決!
【医師監修】全国のママやパパを悩ませる背中スイッチ問題を知っていますか?背中スイッチが発動する原因をはじめ、背中スイッチを発動させないための攻略方法を紹介します。背中スイッチを体験したママの体験談も紹介するので、参考にしてみてください。
背中スイッチってなに?
赤ちゃんの背中スイッチに悩まされているママやパパは多いですよね。背中スイッチとは、抱っこして寝かしつけた赤ちゃんを、いざ布団に置くと急に目を覚ましてしまったり、泣き出してしまうことを言います。布団に置くと同時に目を覚ましてしまう赤ちゃんの敏感さから、背中スイッチと呼ばれているのです。
背中スイッチと名称がつけられるほど、この背中スイッチに悩まされる家庭は多くあります。せっかく寝かしつけたのに背中スイッチが発動してしまい、一から寝かしつける必要があるので、ママやパパには体力的にも時間的にも大きな負担となりますよね。そんな背中スイッチの原因と対策について紹介していきます。
(新生児の寝かしつけ方法については以下の記事も参考にしてみてください)
背中スイッチが発動する原因は?
そもそも、背中スイッチとは何が原因で発動するのでしょうか。背中スイッチの原因について紹介していきます。
姿勢が変化する
背中スイッチが発動する原因として、姿勢の変化が考えられます。ママやパパは、慎重に赤ちゃんを布団に寝かせるように試みます。しかし、赤ちゃんは姿勢の変化に敏感です。
抱っこしている時には、赤ちゃんの背中はまるまっています。この状態は、赤ちゃんにとってはママのお腹の中にいるときの姿勢と同じであるため、とても安心することができるのです。しかし、布団に置くと赤ちゃんの背中は伸びてしまいます。
急に姿勢が変わることに驚き、背中スイッチが発動してしまうのです。
温度が変化する
背中スイッチの発動は、赤ちゃんの周辺の温度変化も原因とされています。抱っこして寝かしつける際に、赤ちゃんはママやパパのぬくもりを感じながら眠りにつきます。人の体温はとても温かいですよね。急に冷たい状態の布団に置くと、赤ちゃんにとって予期せぬ温度変化が起こります。
温度差が大きければ大きいほど、眠っていても気が付いてしまいます。布団が冷たく温度変化が大きいと、背中スイッチが発動します。
睡眠が浅い
背中スイッチの発動には、赤ちゃんの睡眠の浅さも関係しています。人間の睡眠には周期があり、浅い睡眠と深い睡眠を一晩のうちに何度も繰り返しているのです(※1)。大人でも、浅い睡眠時は目覚めやすいですし、深い睡眠時に起きようとしてもなかなか目が覚めないことはありますよね。
寝かしつけの時は、赤ちゃんの眠りを確認できたら布団に寝かせますよね。しかし、睡眠の周期では眠ってから深い睡眠に入るまで時間がかかります。赤ちゃんにも睡眠の周期があるのです。
抱っこして寝かしつけた後に早めのタイミングで布団に置くと睡眠が浅く、背中スイッチが発動してしまうのです。
(赤ちゃんの睡眠時間については以下の記事も参考にしてみてください)
背中スイッチ を発動させないための対策は?
背中スイッチを発動させないためには、どのような対策があるのでしょうか。寝かしつけ時に工夫をして、背中スイッチを攻略しましょう。
おくるみを使う
おくるみを使うことは、赤ちゃんが目を覚ますリスクを軽減する効果があります。赤ちゃんは、手や足をびくっとさせる反射があります。物音などに敏感に反応してこの反射が起こるのですが、この反射が原因で眠りが浅くなることがあるのです。
おくるみで包んであげることによってこの反射が起こりにくくなるため、背中スイッチの攻略に一役買ってくれます。締め付けすぎないように気を付けながら、試してみてくださいね。
トッポンチーノを使う
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