2歳児をすぐに寝かしつける方法!寝ない原因や、役立つグッズ&テクニックを多数紹介!

2歳児はイヤイヤ期のピークでなかなか寝ない子も多く、多くのママが苦労する時期です。今回は2歳児が寝ない原因や、ママの悩み、すぐに寝かしつける方法を解説します。また、寝かしつけに疲れた時の対処法や、役立つグッズも紹介します。

Contents
目次
  1. 2歳児が寝ない原因は?
  2. 抱っこが辛いなど、2歳児の寝かしつけでのママの悩みは?
  3. 全然寝ない2歳児の子どもをすぐに寝かしつける方法
  4. 2歳児の寝かしつけに疲れた時の対処法
  5. 2歳児の寝かしつけに役立つグッズを紹介!
  6. 2歳の子どもの寝かしつけは難しい!

2歳児が寝ない原因は?

子どもも2歳になると、自我も芽生え、大人の言っていることも理解し出して急に成長したように感じますよね。しかし、子どもの成長を嬉しく思う反面、2歳児の子育てには苦労しているというママは多いのではないでしょうか。特に寝かしつけに頭を抱えているママは多いですよね。ここでは、まず2歳児が寝ない原因を詳しくみていきましょう。

自我が強くなる

2歳児は「魔の2歳児」という言葉もあるように、自我が強くなるイヤイヤ期のピークです。もっと遊びたい、テレビが見たい、まだ寝たくないという欲求がとても強くなり、自分でも抑えるということができません。自分の気持ちをまだ言葉で上手く表現することができないので、泣き叫んでヒステリーを起こすようになる子どもに手を焼くママも多いでしょう。

(2歳のイヤイヤ期については以下の記事も参考にしてみてください)

2歳のイヤイヤ期の対処法10選!絶妙な叱り方や逆効果な対応も…!

寝ることに恐怖を感じる

2歳になると、色々な知識も増え、絵本やテレビの影響で想像力もどんどん豊かになってきます。そんな中で、暗い部屋の中で寝ることに恐怖を感じて眠れなくなる子がいます。怖い夢を見るかもしれない、寝ている間にママがいなくなるかもしれない、という不安な気持ちが寝ない原因になっているのです。そんな場合は、ママは子どもの不安を取り除いてあげましょう。

体力がついてくる

2歳になると、1歳の頃とは比べものにならないくらい体力がついてくるということも寝ない原因のひとつです。1歳の時と同じ生活リズムを続けていたのでは、当然就寝時間になっても体力が有り余ってなかなか寝付いてくれなくなるでしょう。

2歳になって急に寝かしつけに時間がかかるようになったという場合は昼間の過ごし方を工夫する必要があります。お昼寝を短くする、体を使って遊ぶなど、色々試してみてくださいね。

寝る直前までテレビを観ている

寝る直前にテレビやスマホなどのライトを見せてしまうと、目が冴えたり、頭が興奮してしまってなかなか寝てくれなくなります。寝る直前は、なるべく静かにゆったり過ごし、テレビなどを観せるのは控えるようにしましょう。

YOTSUBA専属ライター

(30代前半)

娘が2歳の頃、毎日寝かしつけに2時間以上かかっていました。そこで、試しに寝る直前まで見せていたテレビをやめたところ、急に寝つきがよくなったのです。つい家事をしている間にテレビを見せてしまいがちになりますが、今は寝る直前は絵本を読んだり子どもと遊ぶようにしています。

やはり、子どもが寝ない原因のひとつにテレビの影響も考えられます。子どもを興奮させないよう、就寝前は静かに過ごすことをおすすめします。

抱っこが辛いなど、2歳児の寝かしつけでのママの悩みは?