上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?適切な対処法や体験談も多数紹介!

上の子可愛くない症候群はみんなが経験するものでしょうか?どのような症状が出るのか解説していきます。また、上の子可愛くない症候群に陥る原因や、適切な対処法などを【体験談】を交えながら紹介します。対処法をためして、つらい上の子可愛くない症候群を解消しましょう。

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Contents
目次
  1. 上の子可愛くない症候群はみんな経験するの?【体験談】
  2. 上の子にイライラしやすくなる原因は?
  3. 上の子可愛くない症候群はいつまで続く?
  4. 上の子可愛くない症候群の対処法!上の子を傷つけない方法は?
  5. 上の子可愛くない症候群は改善できる!

上の子のイヤイヤ期

二人育児を行う家庭で多いのは、下の子が生まれたときに上の子がイヤイヤ期に差し掛かるというものです。イヤイヤ期は一人でも大変なので、下の子に手がかかっている時期はママも余裕がない状態になります。

また、上の子が下の子に嫉妬してママに構ってほしいと態度で示すことも、ママにとっては手を煩わされていると感じてしまうのです。

(イヤイヤ期については以下の記事も参考にしてみてください)

イヤイヤ期はいつからいつまで?1〜2歳頃の対応方法は?ママの体験談をもとに紹介

上の子への期待が大きい

上の子可愛くない症候群は、上の子への期待が大きくなっていることが原因でもあります。下の子が生まれるとき、どうしても子供同士をくらべてしまい、上の子は大きく感じますよね。当然できることも多いです。そのうえママは余裕がなくなっているので「大人しくしてほしい」「しっかりしてほしい」と期待値が高くなります。

ホルモンバランスの乱れ

子供を出産するとホルモンバランスが変化します。ホルモンバランスが乱れるとイライラしやすい状態になります。さらに、出産後は子供を守らなければという気持ちが本能的に強くなってしまうでしょう。そのため、自分の家族や上の子供であっても「下の子の成長を邪魔されるのではないか」という気持ちが本能的に生まれてしまうのです。(※)

上の子可愛くない症候群はいつまで続く?

上の子可愛くない症候群はママにとってもつらいですよね。いつまで続くのか、体験談とともにご紹介します。

上の子が成長したら

女性

30代後半

上の子が8歳くらいになると、とても積極的に下の子のお世話をするようになりました。お世話をしてもらって実際楽だったということもありますが、すごく立派になっていることに驚きました。申し訳ない気持ちにもなりつつ、イライラしなくなりましたよ。

パート

40代前半

上の子が小学生になってからおさまりました。自分でできることが増え、反抗期でもなくなったという時期でもありますが、周囲の子とくらべてうちの子はしっかりしていると感じたのが大きかったです。

上の子が成長してくると二人育児での負担が減っていきます。上の子が下の子のお世話や家事を手伝ってくれることもあり、気持ちに余裕が生まれて上の子可愛くない症候群が終わるママは多いですよ。

時間の経過

主婦

20代後半

時間の経過とともに上の子可愛くない症候群はおさまりました。下の子が生後6ヶ月ほどで落ち着いてきて、生後9ヶ月ほどでほとんどイライラしなくなりましたよ。上の子に変化があったわけではないので、ホルモンバランスが落ち着いてきたのかなと思います。

公務員

30代

下の子が1歳になったころに、上の子可愛くない症候群が急におさまりました。どうしてあんなにイライラしていたんだろうと自分でも不思議なくらいになりましたよ。上の子も下の子も今では平等にかわいいし大好きです。

時間の経過によっておさまることもあります。ホルモンバランスが落ち着いたり、二人育児に慣れてきて育児も家事も自分のやり方が定着すると、気持ちも落ち着きやすいですよ。

上の子可愛くない症候群の対処法!上の子を傷つけない方法は?